「邪馬台国」はなかった:解読された倭人伝の謎 (古田武彦・古代史コレクション 1)
- ミネルヴァ書房 (2010年1月30日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
- / ISBN・EAN: 9784623051786
作品紹介・あらすじ
「魏志倭人伝」に「邪馬台国」という国名は存在しない-。あまりにも明白なこの事実がいかにながらく無視されてきたか。これで日本の歴史学ははたして成り立つのだろうか。原文の徹底した史料批判から、女王国が全貌を現わし、旧い日本の歴史像を一変する。長文の書き下ろし「日本の生きた歴史」を新たに加えて、待望の復刊。
感想・レビュー・書評
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随分と古い本だが、冬休みの課題図書として、ようやく読了。
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これが全て本当、とはいえませんが、しかし今まで学校で習った古代史観は変わると思います。
検証ページが長く、こういう形の本を初めて読んだわたしは何度か挫折してしまいそうになりました(笑)
しかし、今までの定説を覆すためにはこの量は必要だったのでしょう
一部知識のひけらかしのような所は感じられましたが、推理小説のような論理的な文章展開はとても読みやすかったです。 -
初版を読んだ。キーワードは「壱」である。
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