陸軍墓地がかたる日本の戦争

制作 : 小田 康徳 
  • ミネルヴァ書房
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本棚登録 : 8
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784623046188

作品紹介・あらすじ

陸軍創始から終戦まで、近代軍隊と国民は戦争にどう関わったのか、その全容が語られる。

感想・レビュー・書評

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  • こんな場所があったとは。全く知らなかった。

    陸軍墓地で、すぐ思い浮かんだのは「八甲田山」の映画の最後に出てくる風景。
    西南戦争の章はとくに興味深く読んだ。
    また、音羽、すなわち、護国寺から豊島岡墓地のあたり、護国寺にもこのような墓があるとのこと。あそこは道の反対側が雑司が谷霊園だし。

    こういった場所こそ、歴史遺産として大事にされるべきだ。近代の歴史遺産は負の遺産も含めて。

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