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- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622090144
作品紹介・あらすじ
「私は制作行為はしているが、アートを作っているのではない。私は筆や絵具やキャンバスに働きかけて、アートを引き起こす作業をしている。まるで近代的な植民地のように、キャンバスをアーティストの理念の実現で埋め尽くすこととは違う。私は自己を磨き限定しつつ、世界と刺激的に関わり、アートが発生するよう願う」――
練磨された自己の身体を介して、描かざるものと描くもの、作らざるものと作るものが出会う時、作ること自体の出来事性、現場性の中で、まわりの空間が刺激され、見る者をも関わらせながら、ぶつかり合い、響き合う。
「もの派」運動の支柱として芸術を解体構築し、新たな地平を拓いた1970年代から、東洋的、オリエンタリズムというレッテルを峻拒して、独自の作品を生み出してきた半世紀におよぶ道のりの中で、絵筆とともにつねにペンを握り、書きつづけてきた李禹煥の文章を編む。
感想・レビュー・書評
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もの派を代表する美術家・李禹煥(リ・ウーファン)|現代アートの歩き方
https://www.contemporaryart-walk.com/artist/lee-u-fan.html
李禹煥美術館 | アート・建築をみる | ベネッセアートサイト直島
https://benesse-artsite.jp/art/lee-ufan.html
両義の表現 | みすず書房
https://www.msz.co.jp/book/detail/09014/
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https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/lee_ufan_press_conference