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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622088110
作品紹介・あらすじ
歴史は勝者によって書かれる。維新史も例外ではない。本書は、幕閣罷免ののち官軍に斬首された小栗忠順という稀有な人物をめぐる語りを、膨大な一次史料、文学作品、大河ドラマ、映画、記念事業などから跡づけた大変な労作。勝者の「正史」に敗者が修正を要求し別の歴史語りが生成するさまを描き、歴史記述の恣意性を浮かび上がらせる。
感想・レビュー・書評
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小栗上野介がどのように語られてきたのか、そして「逆臣」から「近代化の立役者」へと変貌する過程で何があったのかを描く。感想はブログに。
https://historia-bookreport.hatenablog.jp/entry/2019/11/13/222725 -
2019/08/丸善
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東2法経図・6F開架:210.61A/W59m//K
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