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- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622086215
作品紹介・あらすじ
憲法や歴史認識問題をめぐる軋轢はなぜこれほど深刻なのか。アメリカの大学で教える気鋭の社会学者が、戦争体験者や戦後世代の「記憶」を分析する。戦争の記憶は子や孫に主観的に選び取られ、家族内の調和が最優先されて再構成される。こうして日本独自の「敗戦の文化」が、日常生活に深く埋めこまれた。高校の歴史教科書の分析からは、若い世代が自国に自信をもてない理由が見えてくる。タイムリーな問題提起の書。
感想・レビュー・書評
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貴重な試みとは思うが、著者の傲慢で不遜な姿勢が目に付く。
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2017.12.25 朝活読書サロンで紹介を受ける。
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中道視点に立ち客観性もあって良い。語り口も柔らかくてわかりやすい。
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英雄の語り 被害者の語り 加害者の語り
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東2法経図・開架 210.76A/H38n//K
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