- Amazon.co.jp ・本 (399ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622072461
作品紹介・あらすじ
「こういう日本史を待っていた」世界のどの国の人が読んでも"共通に理解できる"新しい近現代日本史が、ここに誕生した。英語版につづいて中国・韓国・スペイン語版も続々刊行。
感想・レビュー・書評
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途中から、インフルエンザにかかってしまい、読み進めることができなかった。
新しい発見もあった。
アマゾンで検索したら、新しい版が出ていた。
読後の感想は、日本は江戸時代、すでに、近代へ移行できる素地があり、そのことが、日本近代発展の良い部分と妨げになっている部分がある、と私は感じた。そのことを、他国の人が書いた日本史でないと、そんな感覚は抱かないだろう。
歴史は、その一国のためだけにあるのではない、開かれた世界の中にある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(要チラ見!)
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わかりやすい日本近現代史入門
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ゼミの教科書でした。
しかし、面白いです、普通の歴史教科書では触れていない点が多くあって、ゼミでなくても読んでいて面白いだろうなぁと思いました。 -
日本語翻訳版、出版記念で2007/5/31東京丸の内、丸善書店で来日記念トークショーいってきました。とても楽しい一時間でした。もちろん、この本を書くきっかけになった話や、これから出版するかもしれない本の話。自らが初めて日本と接したハイスクール時代の夏休み日本研修旅行。アメリカ人らしいユーモアたっぷりの一時間でした。
この本については、ゴートン氏の、「歴史を通史とみるのではなく、人々の生活の観点での歴史」を書きたかったという主旨のとおり、お得意の労使分野に交えた歴史本と考えられてはいかがでしょうか。 -
外国人が書かれた日本近・現代史。
日本を特殊視しないのだとか。 -
日本経済新聞「エコノミストが選ぶ経済・経営書」2006年ベスト19位 6点