本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784622042587
作品紹介・あらすじ
ナショナリズム、民族主義といった観点を離れて、世界に対しての存在感としての己を見つめるべく岡本太郎は行脚する。「それは見えない記号でありながら、また生活的には、形となったり色となって表現される。こういう無言の地点から、民族の文化、芸術を理解したい。」日本の心性の原風景を探るべく全国を巡り歩く岡本太郎の壮大なフィールド・ワークは、『忘れられた日本/沖縄文化論』(毎日出版文化賞)『神秘日本』に結実する。
感想・レビュー・書評
-
111109onBS熊野=自然神仏日本人:己を見つめる アーカイブズとして
1964に原著,1979にシリーズ版であり 央庫のみ1999年版のみ
---
ナショナリズム、民族主義といった観点を離れて、世界に対しての存在感としての己を見つめるべく岡本太郎は行脚する。「それは見えない記号でありながら、また生活的には、形となったり色となって表現される。こういう無言の地点から、民族の文化、芸術を理解したい。」日本の心性の原風景を探るべく全国を巡り歩く岡本太郎の壮大なフィールド・ワークは、『忘れられた日本/沖縄文化論』(毎日出版文化賞)『神秘日本』に結実する。
●神秘日本
(オシラの魂―東北文化論 ; 修験の夜―出羽三山 ; 花田植―農事のエロティスム ; 火・水・海賊―熊野文化論 ほか)
●沖縄文化論―忘れられた日本より
(「何もないこと」の眩暈 ; 八重山の悲歌 ; 踊る島 ; 神と木と石)詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示