燃える闘魂 〈新書版〉

著者 :
  • 毎日新聞出版
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620324050

感想・レビュー・書評

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  • 京セラ創業者の稲盛さんの本であり、JAL再建の内容についても触れられている。
    日本の盛衰に関する内容についても触れているが、終始心の大切さ、愚直な努力と燃えたぎる意志でやり遂げるべきということが書かれている。
    少し考え方は古いかもしれないが、今の日本を支えてくれた方の意見、考えは取り入れておく必要はあると思う

  • 稲盛和夫さんは個人的に好き。
    不屈不撓という言葉が度々出てくる、どんな苦難にも挫けない燃える闘魂こそが成功の秘訣。

  • 稲盛さんって本当いいなぁって思う。
    それはなぜか。
    決めた目標を確実に達成していく姿が自分にないからだと思う。
    そして理念がみんなを共有して、組織として力を高めた姿に惹かれているのだと思う。
    「誠実」というよりやっぱり「ど真剣」って言葉が似合う稲盛さん。


    「全従業員の物心両面にわたる幸福」の追求
    この言葉、フレーズすごくかっこいい。
    経営者としての理念でこれを掲げられること本当に素敵だ。
    学級経営にも置き換えられる。
    この掲げた理念を経営者が本気で追求すること。
    そして、理念を共有すること。
    んー、稲盛さんの何がそこまで稲盛さんを奮い立たせるのか…

    きっと自分の中にも自分を奮い立たせるものがあるはず。
    それに気付いてないだけで。
    そういうのを探すのも楽しそう。 

  • オレ、こんな人生はいやだ!

  • 主観的にうまくいったという話がメインだが、もっと具体的なエピソードを聞きたかった。

  • 現在の状況下に合うような内容も入っており改めて気の引き締まる思いにさせられた。

  • きっと昭和を代表する偉大な人だと思う。
    昭和を知るのに良い本かもしれないが、
    令和の時代では関わりたくない人だなと感じた。
    特にマラソンの話では、この人が監督をやったら選手は間違いなく故障者で溢れるだろうなと、おそろしさを感じた。
    ビジネス書としてはおすすめできない。
    僕のような怠け者の凡人としてはまったく尊敬できないが、
    きっとすごい人なんだろうね。
    中途半端に関わると間違いなく大けがします。

  • 京セラ、KDDIという2つの大企業を創業し、経営破綻した日本航空を再建した稲盛和夫氏が説く逆境を跳ね返す成功の哲学。多くのビジネスパーソンの心に火をつけた『燃える闘魂』の新書版です。

    。「サラリーマンとして、これから生きていくために、とても参考になった」(31歳、会社員)
    「まず行動をおこそうと思うことが大事だと改めて感じた」(38歳、会社員)
    「『闘争心』と『徳』を持って心を変えることの大切さを学びました。新たな闘争心が湧いてきました」(63歳、会社員)

    ...など、読者から共感、感動の声をいただきました。

  • 燃える闘魂
    世のため人のため

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著者プロフィール

1932年鹿児島県生まれ。鹿児島大学工学部卒業。59年、京都セラミック株式会社(現京セラ)を設立。社長、会長を経て、97年より名誉会長に就任。84年、第二電電(現KDDI)を設立し、会長に就任。2001年より最高顧問、2010年には日本航空会長に就任する。代表取締役会長、名誉会長を経て、15年より名誉顧問となる。84年、稲盛財団を設立し、「京都賞」を創設。毎年、人類社会の進歩発展に功績のあった人々を顕彰している。2022年8月逝去。その他著書に、『稲盛和夫の実学』『アメーバ経営』『稲盛和夫のガキの自叙伝』『高収益企業のつくり方』『人を生かす』『従業員をやる気にさせる7つのカギ』『成功への情熱』『生き方』等がある。

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