新しい世界観を求めて

  • 毎日新聞社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620319926

感想・レビュー・書評

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  • ワシントンには世界戦略を考えているレベルの人でなくて、日米安保で飯を食っている人がいるから、そういう人にとっては日本に米軍が必要。

    寺島さんは組織に生きてきた。何よりも問題解決の構想力を求めてきた、それはビジネスプロジェクトにつながる。問題お本質がどこにあり、いかにその問題を解決するかに視点がある。

  • 寺島実郎の事象を時間軸・空間軸の広がりの中で俯瞰的に捉えているところは非常に学ぶべきところである。
    また、佐高信の不正に対して真っ向から舌鋒鋭く切り込んでいく点も、多くの点で共感が持てる。

  • 寺島さんは全共闘世代なんだ。
    親が炭鉱の幹部で、九州から北海道にいって、最後の閉山処理を
    やってた...
    本人は保守。いつの間にか世の中が変わりリベラルに見られる。
    三井物産のイランとの石油プロジェクト IJPC関係者。
    なるほどっって言う感じ

  • 戦後の先頭世代の熱い思いが伝わります。

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著者プロフィール

1945年山形県酒田市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、郷里の高校教師、経済誌の編集長を経て、評論家となる。憲法行脚の会呼びかけ人。
近著に『新しい世界観を求めて』[寺島実郎との共著]『小沢一郎の功罪』(以上、毎日新聞社}、『平民宰相原敬伝説』(角川学芸出版)、『佐高信の俳論風発』(七つ森書館)ほか多数。

「2010年 『竹中平蔵こそ証人喚問を』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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