サードウェーブ 世界経済を変える「第三の波」が来る (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)
- ハーパーコリンズ・ ジャパン (2016年6月29日発売)
本棚登録 : 158人
感想 : 8件
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596551092
作品紹介・あらすじ
大企業／スタートアップ、正規／非正規雇用、大都市／地方都市―IoT の先、「総接続化」時代に成功するのは！？史上最大の企業合併を成し遂げたAOL 創設者が語る、未来の成功へのロードマップ。
感想・レビュー・書評
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名前に惹かれて購入したが、名前負けという感じも。アルビントフラーに申し訳ない・・・・
AOLの裏話としては面白いが。
タイムワーナーとの合併、何となく日本での角川が思い浮かぶ。
しかし、新しいものが始まる時は3つのフェーズがあるという考えは面白いし、確かにそうかも知れない。
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元AOLのCEOが語る「俺の武勇伝」が8割、「第三の波」の話が２割といったところ。ビジネスマンの武勇伝が好きならばあり。ただ、最終章のメッセージは一読する価値あり。
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インターネット業界のめまぐるしい変化をまっただ中にいた者の目線で知ることができた。
第3の波であらゆるモノ・ヒト・場所がつながる時代が来るのだろうということを学んだ。
最初はきちんと読んでいたが途中からダレたが。
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第三の波、地理的分散（ライズ オブ ザ レスト）、インパクト投資
これらを３つのメガトレンドと表記。
新たな時代に向けて、国家（アメリカ政府）、大企業が何をすべきか？ということを、過去のAOL等の経験にもとづいて説明している本。
これからの時代に起こることの説明に新しさはなく、半分以上が過去の話なので、国や大企業就労者向けの入門書的な本か。
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インターネットの第三の波は、モノのインターネットではなく、あらゆるモノのインターネットになる。
Wi-Fiにつながるリンゴは、まだiPhoneとMacBookだけ。
石器時代が終わったのは、石がなくなったからではない。人間がもっとよいものを作りだしたからなのだ。
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