- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594069827
感想・レビュー・書評
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①日本の真の独立、②日本国憲法、③日本型民主主義、④光の道、⑤あとがき。
日本国憲法の生い立ちから考えると日本が真に独立を果たすには、憲法を変えていくことは大切だと改めて実感。
日本は、天皇陛下の存在がいかに大きく、日本型民主主義を形成してきたうえで果たされた役割がとてつもなく大きい。
最後に那覇市議会員Zさんは、先日のぼくらの国会 in 沖縄にゲストとして参加されてました。最近の那覇市議選で再選を果たされましたが、那覇市民として応援していきたいと思わせる方でした。。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
メタンハイドレートで有名な人だが、憲法改正推進にも力を入れている。あくまで米国の属国という立場から独立すべきという考え方。
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とにかく一読してみてどう思うかという本だと思う。言っていることに強度があるのはなぜか考えてみることは有益だと思う。国にどうあってほしいか考える上でまともな話が静かに語られているのは有難い。
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さすがの青山本。しかし、最終章は個人的すぎだったかなと。
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日本は第二次世界大戦で、はじめて、負けた。
アメリカに負けた。
ドイツは、何度も、負けてたから、負けても魂までは奪われないという方策があった。
しかし、日本人は精神までもが占領されている。
日本はまだ独立していない。
アメリカという国の占領下にある。国連のほとんどの加盟国が認められている、自らの国土と自らの国民を守る術さえない。
北海道の先の北方領土も、ロシアに取られている。
島根県の竹島も、韓国に取られている。
尖閣諸島周辺には中国の船が。
そして北朝鮮には我が国の国民がとられている。
それを取り戻すことすらできない。
憲法もアメリカ占領軍によって作られたものだ。
それを今も後生大事に、自分たちで自分たちの憲法を作ることすらしようとしない。
戦争中の我が祖先が悪い。何でも国が悪い。と信じ込まされている。
誰が、あなたを。この国を。守るんだ。
たくさんの祖先が、70数年前には、この国を守ろうと国民を守ろうと命をかけてくださった。
アメリカの信用を得た今、自分たちで、自分たちの国を、国民を守り、自分たちの意見をはっきりと言おう。
たくさんの国を追われた難民が苦しむのを目の当たりに見るにつけ、
その国家というのを守るのは、今の私たちの目覚めた魂なのである。
最後にZさんという那覇の市議会議員の生きる姿に、私たちの未来につなぐ何かを感じさせてくれた。 -
憲法原案の英語は一読の価値あり。「ぼくらの祖国」を読んでも思ったが、やはり苫米地英人氏と論調が似ているように思う。
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日本は独立しているか。
日本国憲法第九条 国の交戦権は、これを認めない
日本国憲法の成立過程
憲法改正
日本型民主主義
『ぼくらの祖国』続編 -
ぼくらの祖国も読んでみたくなりました。
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著者は我々へ日本人としてのアイデンティティを問う。
英語の原文から憲法の本質を投げ掛けられ、所々ハッとさせられる。特に「天の計らい」と著者が表現した「光の道」扉での那覇市議員との一連のやりとりは政治家に見せたいくらいだ。
個人的には前著「ぼくらの祖国」のほうが行動派の著者らしさがあり好みではあるが、本書も著者の哲学が前面に出ており興味深い。 -
主張としては、前作の流れです。