試練が人を磨く 桑田真澄という生き方 (扶桑社文庫 く 8-1)

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  • 扶桑社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784594054878

作品紹介・あらすじ

アメリカ・ピッツバーグ2007年8月14日、メジャーリーグ・パイレーツ球団を去ることになったその日、桑田は心境を書き上げた。「悔いのない1年だった」。2006年、巨人軍を退団し、年齢的にも、体力的にも、プロ野球選手としての限界を迎えていた桑田は、それでもメジャーリーグで投げる夢をあきらめなかった。マイナーからの挑戦、メジャー昇格を目前にして左足首じん帯断裂、あきらめることなく怪我を克服して、2007年6月10日遂にメジャー投手として夢を実現した。「試練が僕を強くした」という桑田の全告白。

感想・レビュー・書評

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  • AB型らしい

  • 努力よりその過程に価値がある。

    ってこの人が言うから重みが違う。
    とっても勉強になりました。

  • 目標を設定してひたむきに努力を継続。桑田真澄は人間的にもすごい!

  • 元巨人の桑田真澄さんが現役10年目に書いた本。桑田選手は本当にプロだなと実感しました。身体への気づかい、考え方、努力どれも凄い。キーワードを以下に纏める。
    ・結果ではなくプロセスが大事
    →桑田選手にとって結果はクソらしい。いかに目標を持ってそこに頑張れたかが重要。
    ・どんなことでも目の前で起こったことがパーフェクト
    →何事もポジティブに考える。
    ・努力することに意味がある。
    →結果を急がない、目標に向かって積み上げる。

  • 結果より、プロセス(努力)が重要。
    結果は天からおりてくるもの。
    つい結果の成功/失敗を考えがちだが、
    そのことにとらわれず、努力した自分を評価できるのが凄いと思った。

  • 試練が人を磨く 桑田真澄という生き方

    桑田 真澄 著
    扶桑社文庫0481

    ★★★★★


    桑田真澄氏が肘を故障する直前に出版された書籍の文庫版。

    小学校の時から大好きだった桑田投手にまつわるエピソードについて、ご自身の言葉で語られています。

  • …お決まりのイジメだ。でも僕は何とも思わなかった。好きな野球ができることで、うれしかったのだ。野球を一生懸命やるだけだった。

  • 言い訳せず、常に試練に立ち真向かう。それが桑田。ちょっと感動した

  •  肘の怪我やスキャンダル等で苦労された桑田さんの生き方や考え方などが書いてあります。
    僕は空き時間に良く読んでいますし、また辛いことがあった時も読んで、試練が人を磨く
    んだから、ここを乗り切れば成長できる、と思って頑張っています。
    いろいろな人に読んでほしい本です。

     (大分大学 学部生)

  • 2回目読破。自分が味わった苦労も桑田に比べれば大したことない。

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