- Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
- / ISBN・EAN: 9784594050962
感想・レビュー・書評
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ハリーボッシュ第6弾。
いきなりメンドーな仕事をフラれたが調子が出ないボッシュ。
女房に出ていかれたからか、公安のヤな奴と組まされたからか、いや、禁煙を始めたからでしょう。
結構気心が知れてきたアーヴィング副本部長も、今回は超政治的に動こうとして、ボッシュの邪魔をするんですね。
人がいっぱい死んで悲しいお話です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マイクル・コナリーのハリー・ボッシュが主人公のシリーズは「転落の街」読後2つ目。本作の背景にあるロスアンゼルス暴動事件は記憶にある。ストーリーが重厚で大変面白い。本シリーズを最初から読んでみたくなった。
(下巻も読了後の感想) -
表題はロスにあるケーブルカーの名称.車内で尻穴に銃弾を撃ち込まれた人権派弁護士の死体が。
レイプは男はするが女はしない・・という事で犯人は男。どうやら人権差別弁護を巡って暴き立てるやり口からロス市警と対立しているようだ。アーヴィン部長の動き、今回は政治臭プンプン。
証拠を絞って行き犯人容疑は警官に絞られて行くがイマイチ、グレー・・下巻に行かないと?? -
書籍名「堕天使は地獄へ飛ぶ」から改題、エンジェルズ・フライトとはL.A.にある一番短いケーブル・カー。主人公ハリー・ボッシュも禁煙を始めた
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タイトルを変えての文庫化。
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ハリー・ボッシュ・シリーズ第6作。
著名な黒人弁護士が殺された事件を任されたボッシュ。被害者はロス市警と因縁浅からず、警察関係者の犯行が疑われる。
前作でやっと幸せをつかんだかに思えたボッシュが、再び孤独の闇に陥る展開がせつない。終盤まで犯人がまったくわからず、読み返してようやくあちこちに張られた伏線に気づいた。 -
結婚して幸せな人生を歩ませてもらえるとは思っていなかったが、
やはりうまくいっていなかったか。
私は主人公には幸せになってもらいたい派なので、残念だった。
それにしても、次から次へと、刑事としての身が危なくなるようなとびきりの事件をうまく持ってくるもんだ。
当時の空気をうまく織り込んで、緊張感のあるストーリーにしてある。
(下巻へ続く) -
3月4日読了。図書館。6作目!おもしろいです!下巻をさっそく読みます!ボッシュが出ないらしい「ザ・ポエット」も次に読もう!
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レビューは下巻にて。
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ボッシュ第6弾。コナリー8作目。