- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593505869
作品紹介・あらすじ
ちいさなエマと、おおきなジュリア。ふたりとも、バレエがだいすきです。あったことはなくても、にているところがおおいふたり。あるばん、エマがバレエをみにげきじょうへいくと…。『ないしょのおともだち』で大人気の絵本作家の最新作。
感想・レビュー・書評
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バレエ少女エマと、プロのバレエダンサー・ジュリア。ぱっと見に違いがあっても、暮らしぶりやバレエ愛には共通点がいっぱいです。ジュリアのステージを観て感動するエマは、魂が通じ合うのを感じたのではないでしょうか。素敵なストーリーです。
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偉大な黒人ダンサーであるジュディス・ジャミソンをオマージュした絵本。バレエが好きな女の子と女性ダンサーのふたりの一日が、劇場という場所で交わるまでを描いく。娘がバレエを習っていたので共感して読めた。この作者さんの別々の人生を交わす手法は相変わらず上手い。
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最近バレエを習い始めた4歳の娘が毎日読んでいます。バレリーナの絵が美しい。
親目線では、バレエと聞くとつい白人を思い浮かべてしまいますが、この絵本に出てくるバレリーナのお姉さんは黒人なので、小さい頃からこんな絵本を読んでいると固定観念を持たなくなって良さそうだなと感じます。 -
図書館本。次女の選定本を長女が楽しく読む。ふたりでバレエの真似事をして、わちゃわちゃしてます。本っていいね、姉妹っていいね。
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小さなエマと、大きなジュリア、二人の共通点はバレリーナというところですが、二人の日常から、最後に二人が出会うさまなど、とてもワクワクしました。
マクリントックの作品は二人の異なる人格がパラレルに描かれる描写が素敵ですが、娘がバレーをやっていることも相まって、さらに感激です。 -
バーバラ・マクリントック (著), 福本友美子 (翻訳)
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娘が借りてきた絵本。物語がまるで映画のような構成。
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バレエが大好きな二人の絵本。想いはつながり、また次の世代へと想いをつないでいく。