- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593505180
作品紹介・あらすじ
おとなりさんがねこをかいはじめて、おちついてくらせなくなった5ひきのねずみたち。あたらしいすみかをさがしますが、ねずみにぴったりのすてきないえはなかなかみつかりません。それならばたててしまおうと、アイディアとくふうがいっぱいのいえづくりにとりかかります…。
感想・レビュー・書評
-
ねずみのお家作りが可愛い。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんて楽しそうな家!ラストにクスッとしました。
-
3歳9ヶ月。ストーリーは定番だけど、家づくりのアイデアが豊富で楽しめます。
-
「ねぇ、みんな、ぼくたち いえを つくろうよ」
の一声からワクワクと可愛いがとまらない。
どんどんつくられていく5ひきのおうちは
すてきなアイディアいっぱいで
とっても可愛いです。
何度も見返したくなります。
5ひきのすてきなねずみシリーズは
おんがくかいのよる
も読みましたが、そちらもとても素敵だったので
他の作品も読みたいですし
こちらのシリーズはとてもお気に入りです。
ひらがなとカタカナと数字で書かれています。
読みごたえもあるほうだと思います。 -
ムスコ6歳が学校で借りてきた本。
どうやらシリーズものらしく、5匹のねずみが住んでいた家を追われて引越しするお話。
今時珍しいくらい、ページいっぱいに絵。
背景や文字の背面も、余白なく、絵。
なんだか懐かしいような気持ち。
ねずみの作った新居の、なんと細々して可愛いこと。
創意工夫の詰まった家の絵は、見応えがあって子どもと見ていて楽しい。
シリーズの他の本も読んでみたいな。 -
5歳〜。
たしろさんの作品の魅力は、なんといっても動物のキャラクターがかわいらしいことと、じつと見たくなるワクワクする背景だと思う。
一方で、キラキラしすぎず、落ち着いた色彩から、寂寥感もあるのですが、これは意図したものなのでしょうか。気になってます。 -
7歳男子が大好きなシリーズ。おんがくかいと合わせて楽しんでいます。
-
人の捨てたゴミから色々なアイデアを使ってねずみたちが素敵な家を作って行きます。途中のビー玉からひかりがさす雰囲気など絵の繊細な美しさも素晴らしいです。ストーリーもラストに予想外の展開もあり何度でも楽しめる絵本だと思います。
-
ねずみは可愛い。
その見た目に反して、現実のネズミはあまり好かれてこなかったから、その境遇が逆に物語になるんだよね。
それにしても、なんて立派な家だこと! -
[2019年2月前半]子ども絵本大賞2
選考理由:おうちを作るところが楽しい!
ネズミの住んでいた家でネコが飼われたため、引っ越しすることに。
あちこち探して見つけた場所はゴミ捨て場。
助け合いながら、自分のにぴったりな家を作っていく。
とってもステキなおうちで、住みたいくらい。
オチまで完璧!