- Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592882275
感想・レビュー・書評
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オペラの曲目に乗せて描かれるボーイズラブの世界。教え子に手を出してしまった教師の運命は…。よしなが氏の描くハッピーエンドは、心温まる感じで好き。
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バリバリのBLだった。
津守さんがいい。 -
津守ちゃんのキャラがいい!
彼女にとっても久我山は初恋の人だったんじゃないかな。
ゲイの男が初恋の相手とは(笑)でもイイ女に育ったよね。 -
「ソルフェージュ」。教師と生徒っていいなぁと。そして単純に田中くんが好きです。田中くん可愛いくて、何回泣いた?って思うくらいすぐ泣いちゃうからキュンってなります。立場上、先生は余裕ぶってるけど実は余裕ない感じとか。常に後悔が付きまとっている感じとか。表情一つで切なさが伝わってくるのがすごいです。ラストからもこれから2人の関係はどうなるのか、続きがとても気になります。短編も良い作品ばかりでした。
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2人の天才の話。性描写ありますが男性にも是非読んでほしい一冊。
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いろいろな短編が集まった一冊。
最後のほうの話はハッピーエンドとはいえないが、二人の人生のリアルなところが素敵でした。これからいったいどうなっていくんだろうか。そういうことを考えてしまう作品です。 -
すごい泣けた。安っぽい感情だけじゃなく、勝手に涙が溢れたのは久しぶりだった。巣立ちのうたが自分にも身近な歌だったからかな。借り物だったけど、手元に置いておきたい作品だ
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作者買いをした作品の一つ。
音楽の先生と生徒のお話。
ゲイで奔放な性格にも関わらず、しっかり教え子たちに愛されている先生。
幼かった生徒との関係が恋愛だったのか、はっきりと描かれてはいないが人間味のあるラストで幕は下ろされている。
実は、よしながふみ作品の中で1位2位を争うくらい好きな作品の一つ。
後日談をつい期待してしまいそうになるが、正直読みたいような…?読みたくないような…?そんな気持ちにさせられる男二人の話。