アッチとドッチのフルーツポンチ: アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ41 (アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ 41)

著者 :
  • ポプラ社
4.23
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本棚登録 : 399
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (71ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591163467

作品紹介・あらすじ

夏のある日、小さなおばけのドッチがアッチに会いに空を飛んできました。暑くてふらふらのドッチのために、アッチはフルーツポンチを作ろうとしますが、ドッチは自分も作りたいと言いだします。ところが、くだもののきれはしで小さなお城を作ったまま、ドッチはいなくなってしまいました。ドッチをさがすため、アッチが体を小さくしてお城の中に入ると、そこは大きなお城の大広間で、ドララ王女とドッチ王子がいました! アッチは二人のためにフルーツポンチを作ることに……。
「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」刊行から50年。親から子へ、そしてさらに次の世代へ読み継がれゆく角野栄子のライフワーク・シリーズ!

感想・レビュー・書評

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  • これを読んで、子供と一緒にフルーツポンチを作りました。
    たてたてよこよこまるかいてちょん、が子供たちのお気に入り。

  • 引き込まれる内容。表紙がラメでキラキラしており、手が込んでいる。欲をかけば、もう少し色味が控えめでもよいかな。

  • 4歳の娘のアッチブームは続く。
    毎回本を読む度に、「こんどこれつくりたい!」と言うので、簡単そうなこの本のフルーツポンチに挑戦。
    「ピンチ・パンチ・フルーツポンチ!」と唱えながら一緒に作って、無事おいしくできました。
    娘大喜び。
    ありがとうアッチ!
    話も今作も面白くて、かっちりし過ぎずに話が自由に流れていく感じが、これは上手いからって書けるものじゃないな…と感嘆する。
    娘だけでなく私もまた次の本を読むのが楽しみ。

  • 自分が小学生の頃 持っていた本。

    小学校低学年の娘に 絵本より一歩先の本を…と図書館で見てたら見つけた本。
    娘も楽しく読めたみたいだし 自分も久しぶりに読んで 懐かしくなりました。

  • よかった

  • びっくりした⁉️

  • たのしかった!

  • ドッチが出てくるシリーズは、テンポがよいものが多い気がする。
    「ピンチ、パンチ、フルーツポンチ」
    これを読んでから、フルーツと炭酸用意してフルーツポンチをおやつに食べるようになった。

  • 3.3 アッチも好きだったなぁ。登場人物が増えた。最近はエッちゃんよりドララちゃんなのかな。ピンチパンチフルーツポンチ、の響きが気に入ってよく言ってる。

  • フルーツポンチの話、前もあったけどね。
    おいしそう。

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著者プロフィール

1935(昭和10)年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、出版社に勤務する。25歳の時からブラジルに2年間滞在し、その体験をもとにしたノンフィクション『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』で作家デビュー。著書に『ズボン船長さんの話』『小さなおばけ』シリーズ、『魔女の宅急便』『ぼくびょうきじゃないよ』『おだんごスープ』『ラストラン』など数多くの絵本・児童文学作品がある。産経児童出版文化賞大賞、路傍の石文学賞、旺文社児童文学賞、野間児童文学賞、小学館文学賞、IBBYオナーリスト文学賞など受賞作品多数。

「2017年 『いろはにほほほ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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