- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591107126
感想・レビュー・書評
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とても楽しいご当地本が発行された。ストーリーもさることながら、下駄の町松永を中心に福山尾道界隈のスポットを紹介してあるのがうれしい。
近くに住んでいてもたとえば松永の下駄づくりの現状などはほとんど知らない。そういうこともきちんと伝えてくれる。
あぶと観音にはまだ行ったことがない。
ルナのプリントップはぜひ食べに行きたい。 -
一緒に泣いてあげれば良かった。
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めちゃ良かったです。
でも、途中で「これ、小路 幸也?」と、表紙を確かめたり・・・
あとで色んなことが気になるのですが、まぁ、いい感じの余韻です・・・! -
さわやか~
1シーズンの間に、悩みながらもぐんと成長していく小学生の姿と、それを温かく見守る周囲の大人たち。そして瀬戸内の素朴な風景。
「ルナ」のプリントップと尾道「からさわ」のアイスクリーム、食べてみたい! -
学校で自分が自分でなくなる少年が、田舎の学校で自分を取り戻す。地方に行けば今であろう情景が思いうかびほのぼのとした気持ちになれる本でした。
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不登校を扱う本はかなりあると思う。
だから、本書のように上手くいくばかりではないだろうけど、自転車で冒険旅行したことが彼の自信になったのはわかる気がする。
「小さいおうち」が好きだから、期待を裏切らないお話でした。 -
子どもに読ませたくなった。自分にもダイスケのように感受性豊かな時期があった事を思い出した。
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うぬぅ。
松永駅にちょっくら行けない距離で激烈に悔しい。
ゲタリン行きたい。
言葉に浸りたい。
しまなみ海道走りたい。
テンポが気持ちいいお話だったなー。
妹の子供んとこも、学級委員に注意させるらしい。
言うコト聞く訳ないじゃん。
真面目な子が馬鹿を見る世の中じゃ。 -
登校拒否になってしまった小学生男子
2学期だけ四国の小学校で過ごす事になった
恋などもして一回り大きくなった
ハブテトル=すねている、むくれている
方言ってやっぱりいいね。読んでいても人の温かさが伝わってくる。児童文学的な感じでとても読み易かった。会話のやりとりが面白かった。