- Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591069493
作品紹介・あらすじ
くまの子ウーフの友だちは、きつねのツネタと、うさぎのミミちゃん。毎日いっしょに、どろんこになるまであそんでも、まだまだあそびたりないなかまたち。
感想・レビュー・書評
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ぼくはウーフと友だちになりたい。だれとでもなかよくなれるし、いろんなおもしろいことをするから。
ぼくもきんぴらがすきだから、「まかしときっきのキンピラゴボウ」が1番おもしろかった。ミミちゃんのきれいな服がどろだらけになっちゃったのは、もったいない。でも、ミミちゃんが女の子らしくしなさいと言われていやな気持ちがちょっとわかる。ぼくは男の子だけど、あぐらをかきたいのにかけないときがある。ウーフのお母さんが「どろんこは元気な子へのごほうび」と言うのがいい。
ツネタのお母さんは、ちょっとこわい。ぼくは、ふーふーしてもらったりあまえたりしたいから、ウーフやミミちゃんのお母さんの方がいいな。(小3)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子グマのウーフの本3冊目。
短編7作入っています。
ウーフとお母さんのお話より、私はこの友だちのツネタとミミちゃんとのお話が好きです。
余裕があれぱ読み聞かせて、子どもと一緒に楽しみたい本。
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子供たちも大好き。なぜか子供たちはウーフが嫌いで。。。親的にはツネタがツボ。かっこよすぎる。
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はじめウ〜フとツネタとミミちゃんとがだいめいだったからウ〜フとツネタとミミちゃんとうみへいくとかだと思ってた
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哲学者なウーフが好きなので、ウーフたちの日常が描かれたこの巻は、イマイチ物足りなかった。もちろん、それは母のこと。娘は、どう感じていただろう?
もちろん、感情が揺さぶられるから良い本だとは思わない。けれど、2巻目までのように、ハラハラしたり、笑ったり、悔しくなっちゃったり、はっとしたりということがないせいか、表情を変えず、静かに聞いていたのが印象的。娘は、そういう本を気に入る傾向にあるから、気に入ったかもしれないなあ。 -
長男卒園の記念品。
とてもいい本をいただいたね。
のんびりやのウーフから発せられる、こどもがはじめてであう「なぜ?どうして?」のことば。 素直で、キラキラしたまなざし。
大きくなった長男には、なつかしく、次男にとっては、共感をおぼえるのではないでしょうか・・・ -
みにぴ 2010.11.13