ウ-フとツネタとミミちゃんと (くまの子ウーフの童話集 3)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 136
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591069493

作品紹介・あらすじ

くまの子ウーフの友だちは、きつねのツネタと、うさぎのミミちゃん。毎日いっしょに、どろんこになるまであそんでも、まだまだあそびたりないなかまたち。

感想・レビュー・書評

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  • ぼくはウーフと友だちになりたい。だれとでもなかよくなれるし、いろんなおもしろいことをするから。
    ぼくもきんぴらがすきだから、「まかしときっきのキンピラゴボウ」が1番おもしろかった。ミミちゃんのきれいな服がどろだらけになっちゃったのは、もったいない。でも、ミミちゃんが女の子らしくしなさいと言われていやな気持ちがちょっとわかる。ぼくは男の子だけど、あぐらをかきたいのにかけないときがある。ウーフのお母さんが「どろんこは元気な子へのごほうび」と言うのがいい。
    ツネタのお母さんは、ちょっとこわい。ぼくは、ふーふーしてもらったりあまえたりしたいから、ウーフやミミちゃんのお母さんの方がいいな。(小3)

  • フーとクーがたすかってよかった
    ※図書館で読んだ本

  • 子グマのウーフの本3冊目。

    短編7作入っています。

    ウーフとお母さんのお話より、私はこの友だちのツネタとミミちゃんとのお話が好きです。

    余裕があれぱ読み聞かせて、子どもと一緒に楽しみたい本。



  • 子供たちも大好き。なぜか子供たちはウーフが嫌いで。。。親的にはツネタがツボ。かっこよすぎる。

  • はじめウ〜フとツネタとミミちゃんとがだいめいだったからウ〜フとツネタとミミちゃんとうみへいくとかだと思ってた

  • 哲学者なウーフが好きなので、ウーフたちの日常が描かれたこの巻は、イマイチ物足りなかった。もちろん、それは母のこと。娘は、どう感じていただろう?
    もちろん、感情が揺さぶられるから良い本だとは思わない。けれど、2巻目までのように、ハラハラしたり、笑ったり、悔しくなっちゃったり、はっとしたりということがないせいか、表情を変えず、静かに聞いていたのが印象的。娘は、そういう本を気に入る傾向にあるから、気に入ったかもしれないなあ。

  • 長男卒園の記念品。
    とてもいい本をいただいたね。
    のんびりやのウーフから発せられる、こどもがはじめてであう「なぜ?どうして?」のことば。 素直で、キラキラしたまなざし。

    大きくなった長男には、なつかしく、次男にとっては、共感をおぼえるのではないでしょうか・・・

  • みにぴ 2010.11.13

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著者プロフィール

神沢利子 1924年、福岡に生まれる。子ども時代を北海道樺太で過ごす。文化学院文学部卒業。童話作品に『ちびっこカムのぼうけん』(理論社)『くまの子ウーフ』(ポプラ社)『銀のほのおの国』『流れのほとり』(福音館書店・日本児童文芸家協会賞)『神沢利子コレクションI~V』(あかね書房・巌谷小波文芸賞)など、絵本に『たまごのあかちゃん』『おばあさんのすぷーん』『ぽとんぽとんはなんのおと』『おっとせいおんど』『いいことってどんなこと』『えぞまつ』(以上福音館書店)など多数の作品がある。東京在住。

「2022年 『てんのくぎをうちにいった はりっこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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