島の地理学: 小さな島々の島嶼性

  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588377143

作品紹介・あらすじ

地球のあらゆる海域に、規模も経済状況もさまざまに分布する幾千もの島々。それらがもつ遠隔性、狭小性、隔絶性、周辺性といった「島嶼性」ゆえの制約に光をあて、境界を限られた陸地ならではの自然と人間社会との関わりを、自然地理学および人文地理学の視点から総合的に描き出す。移民の政治やエスニシティ、ツーリズムの問題も扱った、グローバルな島嶼地理学の定評ある決定版!

著者プロフィール

(Stephen A. Royle)
1952年イングランド生まれ。ケンブリッジ大学セントジョンズカレッジで地理学を専攻し、レスター大学でPh.D.を取得。1975年から北アイルランド・ベルファストのクイーンズ大学で地理学を教える。現在は同大学名誉教授。アイルランド地理学協会会長など歴任。
本書のほか主な著書に、Enduring City: Belfast in the Twentieth Century(Boal, F.と共著.Blackstaff, 2006)、 The Company’s Island: St Helena, Company Colonies and the Colonial Endeavour(I.B.Tauris, 2007)、Islands: Nature and Culture(Reaktion Books, 2014)などがある。

「2018年 『島の地理学 小さな島々の島嶼性』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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