自然主義と宗教の間: 哲学論集 (叢書・ウニベルシタス 1018)

  • 法政大学出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (470ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784588010187

作品紹介・あらすじ

哲学と宗教の関係をめぐるハーバーマスの主著。市民による公共的な論争への参加の重要性を論じ、脱超越論化した理性のあり方を問う。行き過ぎた科学主義、正統主義的な宗教意識の覚醒など、政治文化の危機を乗り越え、ポスト形而上学的思考に新たな地平を切り開く。あわせて幼少期の他者関係への目覚めから公共性理論の形成に至る、ハーバーマス自身が自らの知的遍歴を語った京都賞受賞記念講演も収録。

感想・レビュー・書評

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  • 知性を精神に対して 分析を思索に対して低く評価しないこと

    大衆や平均的な人に対する軽蔑が、一方において尊大な唯一者 選ばれしもの 非凡な者への賞賛と結びつき、他方においてはおしゃべり公共性への拒否と結びついていた

  • 【選書者コメント】ハーバーマスの新刊がでていたので。
    [請求記号]3610:4068

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