グリーフケアを身近に―大切な子どもを失った哀しみを抱いて

制作 : 安井眞奈美 
  • 勉誠出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784585210436

作品紹介・あらすじ

3・11以降、日本でもよりいっそう必要とされるようになったグリーフケア。
宗教学、人類学、民俗学、医学などの分野、医療従事者、自助グループなどさまざまな立場から、身近に実践できる方法として考える入門書。

*グリーフケアとは…
大切な人を失った哀しみを抱いている人が、少しでも穏やかな心もちで生きていけるよう、その人に寄り添い、力になれるようにすること。
日本では、2005年のJR福知山線脱線事故の後に広く知られる言葉となり、東日本大震災を経て、その重要性が指摘されている。

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

1967年生まれ。天理大学文学部講師。専攻は文化人類学・民俗学。共著に『祭りとイベント』(小学館)、『社会の民俗』(雄山閣)、『生き方と覚悟』(ちくま新書)、『女の民族誌2』(弘文堂)、『出産前後の環境』(昭和堂)など。

「2000年 『故郷の喪失と再生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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