使える筋肉・使えない筋肉 実技編 新装版: 強くて使える筋肉をつくるトレーニング法120

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  • ベースボール・マガジン社
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784583100982

作品紹介・あらすじ

「使える筋肉」を手に入れるためのトレーニングテクニック満載!筋トレで肉体をベースアップ×基礎的スキルトレでチューンナップ=使える筋肉の獲得。

感想・レビュー・書評

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  • 理論編を読んでからこの実践編を読んだので分かりやすかったんだけど、キックボクシングに必要になりそうな種目が、筋トレ始めたばかりの自分にはまだ必要になることが少なかったかな

    しかし筋トレを続けていく上でバリエーションが必要になっていく時に必要になってくるんだなと思う


    全体的に見たら今必要になる部分は少なかった様に思うけど、凄く為になることもありました




    その中で2点だけ書いときます







    1、身体は筋肉に限らず、なにかしらのストレスを与えると、それに耐えられる様に「適応」する能力を持っている。



    2、筋肉は一度大きな力を出すと、その後の数分間の発揮筋力が高まる。





    1としては、
    身体も脳みそも「ストレスなくして成長はない」と言うことで、ストレスに対しての耐性が高まることが実感できる


    2に関して言えば、
    試合前のバックステージなどで、一度思いっきり殴って蹴ってをしてみる。
    そうすることによって、試合が始まった直後から身体がしっかりウォームアップされている状態を持っていける。
    (これは著書に書いてあるけど、野球の松井秀喜もバッターボックスに入る前にやってることらしい)





    東大卒で、筋生理学・身体運動科学、スポーツトレーニングを、遺伝子・細胞などのミクロなレベルから生体のスポーツパフォーマンスというマクロなレベルにわたり研究している先生の書いた本と言う裏付けがあるので、大変信用出来る本だと思いました





  • 種目別のおすすめトレーニング

  • デブを脱皮するのに体脂肪を減らす関係の本を読み漁った後に読む本。使える筋肉をどう作るか? 
    まずはデブから脱皮しなければいけないのですが、脱皮しつつ使える筋肉をつけたい。
    痩せるだけでなくプラスαを考えてしまう。まずは痩せろと思うのですが、欲が出てきたデブ壮年です。

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著者プロフィール

谷本道哉(たにもと・みちや)順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科 先任准教授。1972年、静岡県生まれ。大阪大学工学部卒業。パシフィックコンサルタンツ株式会社で道路トンネル設備設計業務に従事後、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。国立健康・栄養研究所特別研究員、順天堂大学博士研究員、近畿大学生物理工学部准教授などを経て、2022年4月から現職。専門は筋生理学、身体運動科学。

「2023年 『健康にEnjoy筋トレライフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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