教皇フランシスコ: 南の世界から (平凡社新書 907)

著者 :
  • 平凡社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582859072

作品紹介・あらすじ

2013年、第266代ローマ教皇となったフランシスコはアルゼンチン育ち。この南半球からの最初の教皇はいま、世界の注目と敬意を集めている。なぜ、こうした教皇が生まれたのか。カトリック大陸ラテンアメリカにおける宗教の役割から、フランシスコの経歴、バチカンの状況等々、その背景をおさえ、この教皇が現在果たそうとしている課題や実績を明らかにする。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:198.2A/F43y//K

  • 教皇フランシスコの評伝。新書のテーマとしては珍しいので思わず手に取った。しかし、教皇の人となりなどよりも南米やアジア・アフリカのカトリック情勢に関する解説で多くのページを割いている感じで、少し期待ハズレだった。

  • 第266代ローマ教皇フランシスコ(2013-)を論じる。

    キリスト教と国際政治について。

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著者プロフィール

中国・大連市生まれ。東京女子大学文学部史学科卒業。上智大学大学院外国語学研究科国際関係論専攻博士後期課程修了。元帝京大学教授。専攻、ラテンアメリカ近現代史、国際関係史。著書に、『宗教と政治変動――ラテンアメリカのカトリック教会を中心に』(有信堂高文社)、共編著に『ラテンアメリカ 政治と社会』『ラテンアメリカ 都市と社会』『ラテンアメリカ 社会と女性』(以上、新評論)がある。



「2019年 『教皇フランシスコ 南の世界から』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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