- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582838190
作品紹介・あらすじ
音楽について知れば知るほど、感動や幸せは膨らみます。全方位で活躍する作曲家が豊富な逸話とともに音楽の基礎と新しいアプローチを伝授、愉しい音楽ライフへと導きます。
感想・レビュー・書評
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知れば知るほど楽しくなる。
まさにその通りの本のナカミが面白い。
この方の講義を受けてみたい面白いと思いました。
「楽器の奏者は楽器に似る」
私がやってきた楽器のイメージをお聴きしたいです。
時間芸術である音楽は、毎日と生き生きとしたものにするための栄養分みたいなもの。
理論とかじゃなくなんとなくいいな、自分は〇〇が好きなんだと新たな発見をしたいです。
3.8詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/635059 -
身近にある音楽を、ちょっとだけ立ち止まって考えるきっかけとなった。
音楽の背景を知ると、もっと楽しい! -
池辺先生が、質問に答える形式で書かれた本で、読み易かった。
柏崎市の音楽ホールに行ってみたくなった。 -
300年前のバロック音楽を聴いて感動するのはなぜなのか不思議な気持でタイトル名で検索ヒットしたもの。
音の連続が人にどう作用するかがわかれば良いのか?と漠然とした気持ちで読み始めた私に、広く雑学的に音楽の楽しみ方を提示してくれて、本当に知りたいことがはっきりしました。「信号と生音、倍音、音響学、西洋音楽と民族音楽」が私にとっての
キーワードだったでしょうか。
ただ、著者の社会との関わりの例示であまりにも極端に感じるものがあり、残念な気持ちから評価下げてます。 -
読者として想定されているのは中学生だが、大人が読んでもじゅうぶんにおもしろい。著者がいかに音楽を愛しているかということが随所に感じられる。