- Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
- / ISBN・EAN: 9784582832235
作品紹介・あらすじ
取材した1万余の縄文土器の中から写真を厳選して子どもから大人まで楽しめる絵本をつくりました。地面の下からこんなにもいろいろなものが出てくるのかというわくわくした気持ちが、考古学、歴史学へと興味を広げ、未知や不思議に対する好奇心を刺激してくれることでしょう。
感想・レビュー・書評
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たのしい!ワクワクする!ロマン!!
大人が読んでも興味深いです。
実物を見ると想像より大きかったり小さかったり、作りが細かかったり…どうやって作ったの?と驚くことも多く、圧倒されます。ぜひ実物でも見てほしいなぁ。
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「すてきにかざって、おしゃれした、縄文人のすがたまで
遺跡は教えてくれるのです」
おやっ、なんだっ、うわぁと子供たちと驚きながら見入ってました。5000年の昔、どんな暮らしをしてたんだろう。(11分)#絵本 #絵本が好きな人と繋がりたい #土の中からでてきたよ #小川忠博 #平凡社 -
日本各地の縄文遺跡から出土した遺物たちを撮影。土の中から見つかった人形、うんち、釣り針、弓矢と鏃(やじり)、縄文土器、縄文人の食べ物、耳飾りや首飾りや髪飾り、石の広場など。およそ1万年もの歳月に、気候や土地、年代によって様々な暮らし方があったことが感じ取れる写真が満載。(40ページ)
※縄文土器一つ一つがユニークで、味わいがある。遺跡を訪ねてみたくなった。 -
大人は面白かったんだけど、子ども受けはしなかった。
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縄文時代から人はおしゃれを追求していたことに驚きます。縄文土器も改めて見ると様々な模様があり、そのデザイン製の高さを初めて知りました。
土器の排水部分の形に男性器デザインが多いのが不思議で、一体どんな志でそうなっているのか気になりました(笑)
小学校低学年の子どもたちは縄文時代も知らないのであまり興味を持たず流し見で無感想でしたが、せっかくなので一緒に読んでどんな時代に使われていたのかを説明してあげればよかったな、、、。 -
息子7歳8か月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他
また遺跡見学したい。 -
遺跡見に行きたくなりました。
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縄文土器や縄文時代の遺跡から出てきたものいろいろ。
うんちとか、動物の骨のアクセサリーとか、食べかすとか。
写真家が20年くらい撮り溜めてきたものだとか。
縄文時代に興味が持てる。