ぼくがつぼくにちぼくようび

著者 :
  • 平凡社
4.24
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本棚登録 : 318
感想 : 32
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582829662

感想・レビュー・書評

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  • 読んでいるだけで、楽しくなつてきちゃう‼️

  • これ、いい。なんとなく手に取ったが、よかった。

  • 宝物のような本。毎日こういう日々、こういう目を持ってていいといってくれている本。

  • 歌になりそうです。小沢健二とか、くるりとか、サニーディサービスみたいな感じがした。

  • ます題名がいい。ぼくがつぼくにちぼくようび。あ〜やられた!と言う感じ。これといったものはないのに、作者の好きなように描かれたようなお話と絵。それがやはりプロなんだと思い知る毎日に行き着きます。

  • 不思議な感じだけど、癒された

  • まだ子どもだった自分を回想して綴る日記。「ああ、こんなこともあったな」と幼い頃を思ってみるのも悪くない。

  • この1冊まるまるが放つあどけなさといったら…♪
    とにかくかわいい

  • 荒井良二さんの作品は2作目だけどとても好きです。
    図書館で借りてきた本だけど手元に置いておきたいなと思いました。

    ふだんどおりのぼくをやるしかないな、と思ったら少し楽しくなったよ。

    やさしいお話が多くて癒されました。

  • とても残念なことに、「書き言葉」は「話し言葉」には勝てないと思っている。
    なぜって、そこに言葉を発している「本体」の所在があるのとないのじゃ説得力が全然違うからね。

    でも、これはまるで「本体」がいるかのような説得力。

    まるごとそのまましゃべりかけてきて、うん、うん、ってうなずいて聞いていたくなるような。

    よくわかんないけど、なんか好きで、なんかにこにこしちゃう。

    赤ちゃんによく似たもんなのかな。

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著者プロフィール

1956年山形県生まれ。『たいようオルガン』でJBBY賞を、『あさになったので まどをあけますよ』で産経児童出版文化賞・大賞を、『きょうはそらにまるいつき』で日本絵本賞大賞を、『こどもたちは まっている』で日本絵本賞を受賞するほか、2005年には日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど国内外で高い評価を得る。また、NHK連続テレビ小説「純と愛」のオープニングイラストを担当、2018年まで「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」芸術監督を務めるなど、その活動の幅を広げている。

「2023年 『みんなたいぽ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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