千夜千冊 番外録 3・11を読む

著者 :
  • 平凡社
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本棚登録 : 155
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (430ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582824629

作品紹介・あらすじ

「千夜千冊番外録」が、ついに一冊に。東日本大震災、フクシマ、原発、津波、東北、蝦夷、鎮魂、母国…、松岡正剛が3・11を沈思追読。

感想・レビュー・書評

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  • 読書放棄
    本のガイドにはいいかもしれんが、自分にはただの感想文としか読めん 苦手

  • 集約すると見えるものがある。

  • 【要約】


    【ノート】
    ・正剛さんをキーワードに図書館に登録しておいたら引っかかってきた。

    ・確か実家に送ったのだが、帰省時に、読んでなかったので引き取った。

  • 3.11…というより「フクシマを読む」的な内容でした。東北蝦夷の話、私も読もうかな。

  • タイムリーに読む。

  • <閲覧スタッフより>
    「われわれが挑むべきは、事故と損傷の正体の真っ只中にあえて身を突っ込んで、新たな意味を再発見することなのである」と語る松岡正剛による日本の未来を考える60冊。

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    所在記号:914.6||マセ||S-2
    資料番号:10215547
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  • 東北とはなんなのか。実はそこに一番興味があった。本書の最後のほうですかね。

  • ソンケーするセイゴーさんが、震災後、自分と同じ様に高村薫の『神の火』を読み直したってのが嬉しかったなぁ♪

    千夜千冊、いつか読みたいと思いつつ、なかなか手をつけられずにいたんだけど、こうして書籍にしてくれてるといいなぁ。
    気になる本、読んでみたい本が、いっぱい増えちゃったよ(^^;

  • 3・11以降の震災、原発、フクシマから東北の歴史まで縦横に語られた読書日誌、且つ思考の1冊。読書ガイドとしても非常に参考になります。こういう本は1冊手元に置いておいて、折につけ読書の参考にするのがよろしいと思います。それにしても東北地方は奥が深い。

  • 【配置場所】工大選書フェア【請求記号】019.9||M||番外録【資料ID】91123453

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著者プロフィール

一九四四年、京都府生まれ。編集工学研究所所長、イシス編集学校校長。一九七〇年代、工作舎を設立し『遊』を創刊。一九八〇年代、人間の思想や創造性に関わる総合的な方法論として″編集工学〟を提唱し、現在まで、日本・経済・物語文化、自然・生命科学、宇宙物理、デザイン、意匠図像、文字世界等の研究を深め、その成果をプロジェクトの監修や総合演出、企画構成、メディアプロデュース等で展開。二〇〇〇年、ブックアーカイブ「千夜千冊」の執筆をスタート、古今東西の知を紹介する。同時に、編集工学をカリキュラム化した「イシス編集学校」を創設。二〇〇九~一二年、丸善店内にショップ・イン・ショップ「松丸本舗」をプロデュース、読者体験の可能性を広げる″ブックウエア構想〟を実践する。近著に『松丸本舗主義』『連塾方法日本1~3』『意身伝心』。

「2016年 『アートエリアB1 5周年記念記録集 上方遊歩46景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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