消えたミステリー作家の謎 (ぼくらのミステリータウン 1)

  • フレーベル館
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本棚登録 : 130
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784577039076

感想・レビュー・書評

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  • 息子9歳2ヶ月
    息子が喜びそうな本を、母が選んで図書館から借りてきています。時々息子リクエストの本も。読み聞かせほとんどしなくなりました。母はサミシイ。

    読んだ◯
    好反応◯
    何度も読む(お気に入り)
    「また借りてきて!」「続き読みたい!」
    その他

    「ミステリー」系は、息子にはヒットしないかも?!

  • 装丁・デザイン/吉沢千明

  • ウォリス・ウォレスがゆうかいされたと騙されました。ひみつじしょてんにある本がぼくも見てみたいです。

  • 「ゆうかいでもされないかぎり、会いにいきます。」

    ディンクのファンレターに返事をくれたのは、有名なミステリー作家ウォリス・ウォレス。町のサイン会に来るはずだったのに、ウォリスは予定時刻を過ぎても現れなかった。ウォリスはゆうかいされたのか!? ディンク、ジョシュ、ルースの3人は、ウォリスのスケジュール表を手がかりに、この事件のなぞを追い始める。

    「事件の被害者のことを知ればしるほど、犯人を見つける近道になる」

    ーーーー

    ある3年生の、2学期ベスト本。

    手がかりはいろんなところにあるけれど、最後の最後までウォリスがどこにいるのか気になってどんどんページをめくることができる。ウォリスの本に書いてあることが事件を解く鍵になって、子どもたちがウォリスの本を調べ始めるところがとてもおもしろい。結末の意外さにもびっくりした。そしていちばんワクワクしたのは、この事件を仕掛けたのが誰かがわかるときだった。

    ある程度の長さがある、読みやすい作品。中学年の子にオススメしたい。

  • ディンク,ジョシュ,ルースの子ども3人だけでじけんをかいけつできてすごいなとおもいました。
    私もメイヴィス・グリーンがあやしいなと思っていたけどルースのような推理はできなかったです。

  • ぼくらのミステリータウンシリーズ1巻

    アメリカのグリーン・ローンの町に住んでいる小学三年生、ディンク(ドナルド・ディヴィッド・ダンカン)は読書が好きな男の子。
    大好きなミステリー作家ウォリス・ウォレスに手紙を出して、返事がきた。なんと、グリーン・ローンの本屋に来てサイン会をしてくれるというのだ。
    友達のジョジュ(ジョジュ・ヒント、小学3年生、絵を描く事と食べることが好き)とルース(ルース・ローズ・ハサウェイ、小学3年、ディンクの隣の家に住んでいる。いつも全身同じ色の服を着ている)に声をかけて、一緒にウォリス・ウォレスのサイン会に誘った。

    でも、約束の時間にウォリス・ウォレスは本屋には来なかった。ディンクへの返事には気になる事が書いてあって・・・


    明るく楽しい少年探偵もの。

  • ミステリー系で小学生向けのお話。
    殺人のない推理小説で子供たちが真相に辿りつけるまでが描かれていて面白かった。
    絵がログホライズンのハラさん担当だったので借りてみたけど、これ小学生の頃読みたかったなー

  • 読みやすい内容。シンプルな造りで、ちゃんとしたカタルシスも与えてくれる。
    子供と一緒に読みながら「どうなるのかな?」と話してみるのは楽しいかな、と考えたりもした。

  • ウォリスウォレスかわいい

  • 自分も考えながら読むとおもしろいです。意外なてんかいがあって、オススメです。

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