流転 チェルノブイリ 2007~2014

著者 :
  • 二見書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576140568

作品紹介・あらすじ

1986年の事故から28年、チェルノブイリでは朽ちた石棺をさらに覆う「新石棺」プロジェクトが進行中。だが「収束までに70年以上かかる」と現地の広報官は言った-。日本で唯一「その後のチェルノブイリ」を撮り続けてきたカメラマンによる、渾身の集大成!

感想・レビュー・書評

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  • 静謐な流転
    現代美術のような新しい石棺
    病院の地下室
    閉じ込められた時の流れ
    ためされる人類の知恵
    究極の謙虚さ

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著者プロフィール

中筋 純 Nakasuji Jun1966年和歌山県生まれ。写真家。東京外国語大学卒業後、編集者としての出版社勤務を経てフリー。写真家になる。雑誌、広告関連の撮影を行うかたわら日本の産業遺構を撮影。2007年よりチェルノブイリ取材を継続。東京郊外にて150坪の畑と格闘し行く末は新規就農を目指す。主な著書に『廃墟旅』(アスペクト)、『廃墟 チェルノブイリ』『流転 チェルノブイリ2007-2014』(二見書房)、『廃墟本』シリーズ(ミリオン出版)がある。また『流転 チェルノブイリ』(2014年 早稲田奉仕園、新宿西口プロムナードギャラリー)『流転』(2014年 キャノンギャラリー)等の個展を多数開催。

「2015年 『流転 緑の廃墟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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