- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575852110
作品紹介・あらすじ
宮城県石巻。あの震災から数年が経ったこの地に住む高校2年生・入江サキはある夜、謎の男と出会う。不埒な輩に絡まれていたところを助けられたサキ。北上川の中瀬に灯る明かりに誘われ、少女は不思議なカフェへと辿りつく。そこで出されるコーヒーには、人生の楽しさや悲哀が入り混じっていた――。
石巻出身のたなか亜希夫が震災後の故郷を描く最新作、①②巻同時発売!!
感想・レビュー・書評
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たなか亜希夫『リバーエンド・カフェ 1』双葉社。
たなか亜希夫が震災後の故郷・石巻を舞台に描く最新作。1、2巻同時発売。あの傑作『迷走王ボーダー』『リバースエッジ 大川端探偵社』のような趣もあるが、どうにもスッキリしない作品である。
いじめに苦しみながらも直向きに生きる高校2年生の入江サキと北上川の中瀬にオープンしたカフェ店主らが不思議な体験を通じて人間の悲哀や喜びを魅せてくれる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3巻まで。
迷走王ボーダーとちょっと感じが似ている。ボーダーに比べると、素直で大人しめ。プラス、バグダットカフェのような印象も。不思議話のオムニバスだけど絵が上手いので説得力はある。 -
帯表
東日本大震災から7年_
たなか亜希夫が故郷・石巻を描く最新作!
帯裏
「あそこに家なんかあったかな・・・」
石巻に住む高校2年生・入江サキはある夜、謎の男と出会う。
北上川の中瀬に灯る明かりに誘われ、不思議なカフェへと辿りつくが-
「漫画アクション」2017年8/1号~10/3号、11/7号~12/5号、2018年1/4号 -
この設定はもうかなり描き尽くされた感があるので