- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575246605
作品紹介・あらすじ
警視庁暴力団対策課の刑事の妻であり、娘でもある仲野誓はある日、同じ課で働く夫の賢治が銃撃されてしまう。誓は犯人を逮捕するため、「警視庁初の女マル暴刑事」である薮哲子とコンビを組む。復帰早々に日本最大の暴力団・吉竹組の元組員の会社宅で爆破事件が発生。この事件は本家と関東に分裂した吉竹組の抗争、そして賢治銃撃事件とも複雑に絡んでいるのか。マル暴刑事の執念と複雑化する暴力団組織の闇、血飛沫舞うヤクザの生き様から目を離せない。警察小説のヒットメ―カーが描く、規格外のマル暴女刑事!
感想・レビュー・書評
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もうね、全部読めました
だいたいこんなことだろうな
まぁ僕クラスになるとね
簡単ですよ
イージーです
イージスガンダムです
え?イージスガンダム知らない?
マジか!アスラン・ザラの搭乗機ですけど?
え?イージスガンダムの説明今要らない?
じゃあストライクフリーダムガンダムはフリーダムガンダムの後継機でキラ・ヤマトの…ていらない?
あ、そう
じゃあしょうがないので『桜の血族』の話します
全部読めたんで驚きは全くなかったけど、それでも面白かった
なんなん?サプライズ0でこんなに面白いってなんなん?
そもそもお父さんと娘の話に弱いのよ、あたしゃ
伝説のマル暴刑事の娘、仲野誓
彼女がもうとんでもないキャラで無茶苦茶暴走しまくるんだけど、あたしゃもうのっけから父親目線だからね
「誓ちゃん、そっち行ったらあかん」とか言ってますからね
ちゃん付けですから
そんで誓ちゃんのお父さんなんで当然関西弁ですから
もうハラハラしっぱなしです
誓ちゃんの行動にハラハラしっぱなし
そして誓ちゃんの邪魔する奴らは許しません
ムギーなります
そして完全にシリーズ化される終わり方
追い続けるしかないやん
もう完全に誓ちゃん愛しちゃってるもん
変な意味やないで!失礼なこと言うなや! -
父も夫もマル暴刑事で、誓も結婚後は退職して主婦をしていたが、夫がヤクザに撃たれ車椅子になってから犯人逮捕のために再び現場に復帰する。
誓の復讐捜査の結末が…なんとも言葉を失うとはこのことかと。
とにかく読んでいてもシンドイなぁと思う部分も多々あり…で。
後半から夫の不審なことや誓の実父のことも朧気ながら見えてくる。
夫の相棒であり後に誓の相棒となった歳上の藪刑事も特別大きな動きをするわけでもなく、誓を監視しているのか⁈(いろいろと助言するのだが)信頼できるのか⁈どうなのか⁈と微妙な感じで最後まで気になる人だった。
マル暴刑事&ヤクザ編、続くのだろうか…
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はい!これきっと面白いやつ!
序章の4ページを読んでそう思いました
そこから一気読み!
読み終えて思いました
ほら、やっぱり面白かったじゃん!って
まるで私の大好きなスターウォーズみたい
はるか銀河の彼方・・・、の話ではないけどw
警察(ジェダイ)とヤクザ(シス)の対決
そして、親子の愛情物語
警察(ジェダイ)代表は、桜庭誓
伝説のマル暴の父を持ち、マル暴の妻であり、そして自身もマル暴
夫が銃撃されてマル暴に復帰
性格はかなり無茶苦茶で暴れん坊
まるでヤクザみたいな思考、行動、まさに闇落ち予備軍
いつダークサイドに転落してしまうかハラハラしっぱなし
まるで、アナキン・スカイウォーカーだな
そんな誓の手綱を取って操るのがコンビを組む、警視庁初の女マル暴刑事の藪哲子
藪自身もそれなりに無茶苦茶で濃いキャラだが…
誓の師とまではいかないがオビ・ワン・ケノービの立ち位置かな
ヤクザ(シス)代表は、向島春刃
左腕がない暴力団組長
背中には特異な刺青を彫っている
最凶の拷問・暗殺集団のひとりとも言われている
シスと言えばダース・ベイダーかな
暴力団の代理戦争、親子の絆と愛情の行方
今後が気になるシリーズです!-
2023/10/13
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2023/10/13
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アンフェア、アンフェア、アンフェア…
確か観たはずだが記憶から抜け落ちてる(^.^;
たぶん雪平っぽいはずw
テキトーw
アンフェア、アンフェア、アンフェア…
確か観たはずだが記憶から抜け落ちてる(^.^;
たぶん雪平っぽいはずw
テキトーw
2023/10/13
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いや〜面白かったです!
リツコさん、ハラマキシリーズより好きかもしれない…ヤクザ物も好きだし。
だいたいの大筋はわかっちゃうんだけど、キャラがいいわ♪女を武器にするわけでもなく、一人で立ってる感がすごい୧⃛(๑⃙⃘⁼̴̀꒳⁼̴́๑⃙⃘)୨⃛
拷問や殺人の描写も生々しいけどグロさも範囲内でした笑
とにかく向島がカッコ良いのです(●︎´艸`)ムフフ
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2023/11/12
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2023/11/12
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2023/11/12
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いやぁ、面白かった!どんどん読み進めたいけれど、終わってしまうのが怖いっていうジレンマにとらわれながら読み終えました。
こういう系の話は大好きで、ハードなヤクザものは女性作家さんには期待できないかなと思っていたのを悠々と超えた柚月裕子さんの『狐狼の血』。そこからはそういう偏見を無くすことができたんですが、今回も女性作家さんでありながら、よくぞここまでハードに描き上げてくれたという感じ。
伝説のマル暴の娘である仲野(旧姓桜庭)誓は、結婚してマル暴を辞めて専業主婦だったが、同じマル暴の亭主が銃撃されたことをキッカケに夫の仇討ちもあり、マル暴に復職する。
本家吉竹組と関東吉竹組の分裂抗争、夫の銃撃事件の真相、抗争の鍵を握る向島春刀、誓の出生の秘密と読みどころ満載。随所に謎も散りばめながら、暴力的なシーンも手加減せずに描いてくれています。
いやぁ、面白かった!何回も言います。面白かった。向島春刀がとにかくカッコ良かった!『狐狼の血』に魅せられた人は絶対におススメ。続編を強く希望します! -
復帰した女マル暴刑事が暴力団の分裂抗争に巻き込まれていく物語。
銃撃事件と爆破事件が起こり、日本最大の暴力団の抗争にベトナムマフィアが絡む。
女マル暴刑事コンビ、片腕の組長、双子の組長と、個性的なキャラクターが多く、なかなか熱い警察小説でした。
ただ主人公がどうにも好きになれなかったかな。
ストーリーはけっこう読めてしまいました。
凄惨なバイオレンス描写にぐったり。
まだ明かされていないところもあるし、続編に続きそうなラストでした。
申し訳ないですが…
女流作家さんの似た系統でいうと、柚月裕子さんの「孤狼の血」シリーズの方が個人的には好みです。 -
13階シリーズが面白かったので読みました。予想外の展開で2回くらいKindle落としそうになりました。ネタバレになるのでこれ以上書きません。タイトル含めて味わって欲しいです。続編待ち遠しい。
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伝説のマル暴刑事の娘で、夫も自分もマル暴という仲野誓がブッ飛び過ぎ!!(◎_◎;)
ある日、夫の賢治が銃撃され、半身不随に。
誓は犯人を逮捕するため、「警視庁初の女マル暴刑事」薮哲子とコンビを組み、事件解決に奔走するわけなんだけど、これがまぁなんとも複雑な様相を呈してきまして、いやはや…
ハラマキや13階シリーズも好きだし、骨太な警察小説とは言え、また恋愛絡めてきちゃって…と思って読んでたら、これがまたなんと!!ってな感じで、ひょえぇ〜、と言いながら、存分に楽しませていただきました!!
それにしても、闇落ち、怖いわー(^◇^;) -
吉川英梨作品のいいところがギュッと詰まった快作。マル暴刑事・仲野誓の活躍を描くが、余りにも無鉄砲なところはハラマキにも通じる。深町秋生の「八神瑛子シリーズ」のようなスタイリッシュさはないが、読み比べてみても面白いかも。所々不要なシーン・箇所もあり、もっとコンパクトでスピーディなつくりでも良かったとは思うが、プロットが面白いので最後まで面白く読める。続編ありの終わり方なので、次回作も期待。
吉川英梨さん、十三階のなんとかの作者さんですよね?私は読めるでしょうか?
ところで奈良さんって奈良刑事...
吉川英梨さん、十三階のなんとかの作者さんですよね?私は読めるでしょうか?
ところで奈良さんって奈良刑事のことですか?私のアイコンも「奈良さん」に戻りましたが笑
こんにちは!
『十三階シリーズ』は絶対読んじゃダメです!
許しませんよ!10年早いです
吉川英梨さんはうん、完全に大人向けで...
こんにちは!
『十三階シリーズ』は絶対読んじゃダメです!
許しませんよ!10年早いです
吉川英梨さんはうん、完全に大人向けです
奈良刑事さんのお話も大人向けかな〜
てかわいは「奈良さん」がなんだか分かりませんよ!
まだ早いですか〜十年ってかなり早いですね笑
奈良さんはわたしの推しです。でもたぶん大体の人は知らないと思います(...
まだ早いですか〜十年ってかなり早いですね笑
奈良さんはわたしの推しです。でもたぶん大体の人は知らないと思います(*☻-☻*)