- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575239683
感想・レビュー・書評
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「動物園で会いましょう」以来の鉱物シリーズ。久々の葉山たちの登場にテンションが上がる。特に大きな事件が起きる訳ではないけど、「会社」の人間たちの情報戦が面白い。もともとは「パーフェクト・クォーツ」と言うタイトルで2年前に発表されているようだが、単行本化に当たり、時事ネタにも触れており、2年間の作品とは思えない。ストーリーの根本には親子の絆が描かれており、ラストは少し切ない。でも、やっぱり五條瑛が描くスパイ小説は面白い!
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鉱物シリーズ3作目、パーフェクト・クォーツの改題。
新作短編が出ているのでその前に読み返し。 -
フユキの出番が少ないっ!!っていうか、ほとんど出番なし! 平和ボケ日本を再認識させられる。それで良いんだろうな~、と思った。
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葉山すっかり丸くなって……。
いやそれにしても仲上さんは男性キラーですね。チャン君がいつのまにか里帰りしていなくなってたの寂しかった。 -
日米中韓、北朝鮮のスパイ物語。
スパイ取締法案の立案を目指す政治家は、昔から見えない誰かからのサポートを感じていた…
スパイものにありがちな、女と寝てハードボイルド!みたいな話ではなく、主人公は女顔負けの可愛い白人に見える日本人。
面白かったけど、夢中にはならなかったかなぁ。 -
あっと驚く凝縮力は、ないかもしれない。
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どんな人だったか思い出すのに一苦労。
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次々と登場。
こんな政治家がいたら、、、と思わず考える。
10年後、20年後の日本を見てみたかった。
やるせない感じで物語は終わる。