1万人の才能を引き出してきた脳科学者が教える 「やりたいこと」の見つけ方
- PHP研究所 (2023年10月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569855707
作品紹介・あらすじ
自分探し」は、これでおしまい! 「やりたいことがわからない人」に贈る科学的にブレない自分軸を見出す「自己理解の方法」。
感想・レビュー・書評
-
どのようにやりたいことを見つけるのかは、何をしたいかではなくてそこでしたことによりどんな感情を得たいかということがわかった。
たくさんのテストの中からピンとくる動詞を選んで文章し、その文章ができるような仕事を探す手順だった。
今ある仕事でなくても自分でその仕事を作ることもできるということがわかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学生時代に比べ充実していない毎日を過ごす社会人生活に嫌気がさしていた時、この本を書店で見かけて購入しました。結果、読んで良かったです。
数々の論文や研究データを基に導き出された自論展開がされているため、テーマ一つ一つに説得力がありました。ワークも複数あり、自分の好きなことや嫌いなこと、楽しいと感じるものは何かを、見つめ直すことができました。
この本を読んだからやりたいことが直接見つかった、という訳ではありませんが、自分の気持ちに正直にと前向きな気持ちになれた気がします。
また人生に行き詰まった時に読み返したいと思いました。 -
社会人になり、これが本当に私のやりたい仕事なのか…?と思っていたところ、この本に出会いました。
結論として、「自分はこれがやりたいし、実はこれが得意だったのか!」というものが見つかり、新たな1歩を踏み出せた気がします。
文章もわかりやすく、実践ワークもあるのでスラスラと読み進められました。
「自分の人生はこのままでいいのだろうか?」
と思っているすべての人におすすめしたいです。 -
才能診断の掛け算で向いている職業がわかるという切り口が類書にはなく面白かった。
-
自分のやりたいことを考えるキッカケになった。
明確な何かが見つかったわけではないけれど、思考の発散ができて良い時間を過ごせたと思う。
<ワーク7>「メメント・モリ」で人生の優先順位を明らかに
このワークは面白かった。
新しく自分の考えが言語化できたと思う。
「価値観」「好き」「得意」
仕事を選ぶ要素は沢山あるなと思う。
まだ、すぐにやりたいことが決まるわけではないし、一生かけて考え続けるものだと思う。
こういう思考を続けていきたいと思う。
思考だけでなく「行動」をするのも忘れずに。 -
いくつかの選択肢があって、自分の特性や興味を基準に選択すると、こんな仕事がむいてるのかなとわかる
参考程度 -
仕事を辞めて次どうしようかと悩んでいる今、出会えてよかったと思える本だった。
この本を読んで方向性を見つけたたり、こういう行動に満足するんだと感情に気づくことができた。
途中からワークをしながら読み進められるので、自分を見つめるきっかけになった。
経験だけでなく、著者の研究結果や論文などに基づいて書かれているので説得力がある。
積読しようと思える本だった。 -
やりたいことは「感情」で探す。「動詞」に注目する。など、新しい考え方が多く出てきて、あっという間に読めてしまいました。