1万人の才能を引き出してきた脳科学者が教える 「やりたいこと」の見つけ方

著者 :
  • PHP研究所
4.15
  • (11)
  • (11)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 282
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569855707

作品紹介・あらすじ

自分探し」は、これでおしまい! 「やりたいことがわからない人」に贈る科学的にブレない自分軸を見出す「自己理解の方法」。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • どのようにやりたいことを見つけるのかは、何をしたいかではなくてそこでしたことによりどんな感情を得たいかということがわかった。

    たくさんのテストの中からピンとくる動詞を選んで文章し、その文章ができるような仕事を探す手順だった。
    今ある仕事でなくても自分でその仕事を作ることもできるということがわかった。

  • 学生時代に比べ充実していない毎日を過ごす社会人生活に嫌気がさしていた時、この本を書店で見かけて購入しました。結果、読んで良かったです。
    数々の論文や研究データを基に導き出された自論展開がされているため、テーマ一つ一つに説得力がありました。ワークも複数あり、自分の好きなことや嫌いなこと、楽しいと感じるものは何かを、見つめ直すことができました。
    この本を読んだからやりたいことが直接見つかった、という訳ではありませんが、自分の気持ちに正直にと前向きな気持ちになれた気がします。
    また人生に行き詰まった時に読み返したいと思いました。

  • 社会人になり、これが本当に私のやりたい仕事なのか…?と思っていたところ、この本に出会いました。

    結論として、「自分はこれがやりたいし、実はこれが得意だったのか!」というものが見つかり、新たな1歩を踏み出せた気がします。
    文章もわかりやすく、実践ワークもあるのでスラスラと読み進められました。

    「自分の人生はこのままでいいのだろうか?」
    と思っているすべての人におすすめしたいです。

  • 才能診断の掛け算で向いている職業がわかるという切り口が類書にはなく面白かった。

  • 自分のやりたいことを考えるキッカケになった。
    明確な何かが見つかったわけではないけれど、思考の発散ができて良い時間を過ごせたと思う。

    <ワーク7>「メメント・モリ」で人生の優先順位を明らかに

    このワークは面白かった。
    新しく自分の考えが言語化できたと思う。

    「価値観」「好き」「得意」
    仕事を選ぶ要素は沢山あるなと思う。

    まだ、すぐにやりたいことが決まるわけではないし、一生かけて考え続けるものだと思う。
    こういう思考を続けていきたいと思う。

    思考だけでなく「行動」をするのも忘れずに。

  • いくつかの選択肢があって、自分の特性や興味を基準に選択すると、こんな仕事がむいてるのかなとわかる
    参考程度

  • 類似テーマの本よりも、才能診断手法が具体的でとても参考になった。
    その手法は、ハーバード大学のガードナー教授が提唱した「8つの知能(MI理論)」をペースに著者の分析を加えた、10の才能で自己分析を行う。
    他の本では、漠然と得意なことは何ですか?と問うだけに対して、10つの才能の内、どの傾向がありますか?と問われるので、答えに辿り着きやすい。
    また、その才能を掛け合わせて、自分に向いている仕事の方向性を知ることができる。
    やりたいことを探しに苦戦している人におすすめです。

  • 仕事を辞めて次どうしようかと悩んでいる今、出会えてよかったと思える本だった。
    この本を読んで方向性を見つけたたり、こういう行動に満足するんだと感情に気づくことができた。
    途中からワークをしながら読み進められるので、自分を見つめるきっかけになった。
    経験だけでなく、著者の研究結果や論文などに基づいて書かれているので説得力がある。
    積読しようと思える本だった。

  • やりたいことは「感情」で探す。「動詞」に注目する。など、新しい考え方が多く出てきて、あっという間に読めてしまいました。

全14件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

西剛志(にし・たけゆき)

東京工業大学大学院生命情報専攻卒。博士号を取得後、特許庁を経て、2008年にうまくいく人とそうでない人の違いを研究する会社を設立。世界的に成功している人たちの脳科学的なノウハウや、才能を引き出す方法を提供するサービスを展開し、企業から教育者、高齢者、主婦など含めてこれまで1万人以上に講演会を提供。エビデンスに基づいた研修、商品開発サービスなども全国に展開。テレビやメディアなどにも多数出演。著書シリーズは海外でも出版され「80歳でも脳が老化しない人がやっていること」(アスコム)をはじめとして累計22万部を突破。

脳科学者 西剛志公式サイト
https://nishi-takeyuki.com

「2023年 『世界一やさしい 自分を変える方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西剛志の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×