- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569841298
作品紹介・あらすじ
日本崩壊の真の危機は戦後にあった。米中に浸透した共産主義者たちが仕組んだ敗戦革命プログラムの恐怖を白日の下に晒す驚愕の書。
感想・レビュー・書評
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未読了。2/24~/27
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江崎先生の調査・分析・執筆のおかげで、もやもやが晴れていく。先生の著書には、いつも驚きが満載です。・・・と、同時に我が国の浅はかさを思い知らされます。
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2020/09/18 U図書館
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占領下の日本における保守自由主義者と敗戦革命により共産主義政権樹立を企む者達の戦い。こんな事が起こっていたなんて全然知らなかった。ほんとに危ないところだったんだな。戦後も昭和天皇は戦っていたんだな、そして重光葵も吉田茂も。そしてGHQにウィロビーがいなかったら、どうなっていたんだろうと考えると、ゾッとした。
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中国とアメリカ(そしてソ連)の共産党勢力が戦争中から終戦後のことを考えていたこと、そして終戦後にGHQと共産党が何をしたかがとてもよくわかる本だった。
アメリカのウィロビー率いるG2が気づいてなかったらどうなっていたか…。
しかし日本はほんと自国ながら馬鹿すぎる…。会社でも国でもブラックは良くない! -
危なかった。
そう言わざるを得ない。
先の大戦後、日本がそんな瀬戸際にあったとは。
こういうことを教えない日本の歴史教育は罪である。もっともそれは今でも虎視眈々と「革命」、日本解体が進められている証左とも思える。
国際法を理解できないアメリカと、理解した上で国際法を破るソ連にいいようにやられかけたわけだが、アメリカがギリギリで正気を取り戻してくれたから生き延びた。
もちろん、昭和天皇陛下を始め、一部体を張って立ち向かっていただいた政治家先生のおかげでもあったわけだが、今、日本はどうなっているのか。
立ち直るきっかけはないのか。 -
ごめんなさい
忙しくて先延ばししていたら期日が来てしまった
いつも動画で見ているのですぐ読めると思ったのですが、またの機会を待ちます
共産党の活動が現在も暗躍していることを、どれだけの人が知っているのか
主体思想研究会も暗躍していて、名簿などから琉球の大学が汚染されているとなると、国内の政治家・言論・コメンテーターや小説作者が揃って阿倍政権をコミカルな悪党政治家に描くのが実は危険な陰謀だと気づかされる
社会党の政策しかできない、憲法も北方領土もじつ下できない三流の阿倍が最強の幻想で敵指定される喜劇の日本で生きていかないといけないのか?
戦争に引きずり込むのは、政治家じゃなくて、莫迦な学者と新聞社だというのに・・・歴史に学ばなければ・・・ -
目からうろこの近現代史。
親から聞いていた諸々の事象の原因が分かった。戦後価値観が大きく変化する中で両親が感じた政府、皇室への不信感はコミンテルンの活動の影響であったことがよく分かった。