- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569840574
作品紹介・あらすじ
「自分の会社や取引先は大丈夫か?」。会社再生のプロが、ビジネスで必須の経営分析、財務分析を図解形式でわかりやすく解説。
感想・レビュー・書評
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会計の立場にいた身からすると、一つひとつにウンウンと頷ける。ただ抽象度が高いので、これを部下に読ませて理解できるのだろうか…。
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経営分析の具体的な方法論が学べました。
事業経済性(規模の経済性等)に対する漠然とした認識も改まり、今後自分の頭で活用を繰り返すことで定着を図りたいと思います。
特に架空のトマトの卸売り企業を題材に、財務諸表を基点した事業経済性の分析例はわかりやすかったです。 -
経営分析をする上で
・いきなり財務分析ではなく、事業のイメージし、仮説を持って分析すること。定量と定性。3Cや各フレームワークで分析。決定プロセスとか
・業界でもビジネスモデルが異なるので、単なる比較は意味ない。分析はテーラーメイド
・業界構造・肝を理解すること
・本気で分析するのは、経済性(持続的に儲けられるか?リスクは少ないか?)、健全性(なにかあっても耐えられるか)
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はじめに―あなたは本当の経営分析ができますか?
第1章 リアルな経営分析とは何か?
第2章 リアルな経営分析の進め方
第3章 生き残る会社と消え去る社会〈実例に学ぶ分析枠組み編〉
第4章 生き残る会社の数字の作り方〈ケーススタディーで分析訓練編〉
おわりに―「会社」も「事業」も無形物 -
財務分析、現場の想像、現場での理解と実践
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経営分析を財務指標とフェルミ推定的な要素の両面から追うことで、実際の経営分析につながることを事例を交えて書いてある本。
多くの事例を交えているので、多くの業界についても触れることができる。 -
リアルな分析を学ぶ