筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらも捻(ね)じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569838854

作品紹介・あらすじ

もうダメ…からの一歩が限界を超えた圧倒的成長を約束する。ダンベルこそ最強の相棒。100冊の本よりも信頼できるものがここにある!

感想・レビュー・書評

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  • 【感想】
    個人的に今1番大好きな「筋トレは最高のソリューション」シリーズ、本作品で5作目です。
    いや~本当にこのシリーズは最高ですね!

    「筋トレは必ず人生を成功に導く」というタイトルながら、序盤で早速「筋トレそのものよりも食事や睡眠が大切である」と書いているあたり、生半可ではなくしっかりとしたエビデンスに基づいて書かれてある事が垣間見えました。
    そうなんです。本シリーズを読むにあたって1番感心しているのは、「理論の信頼性」でございます。
    かなりふざけた文章も多いために面白おかしく読めますが、しっかりとした最新のエビデンスに基づいて書かれていますので、参考書としても非常に役立つなぁと思いながら読んでいます。
    まぁ、読んでいてモチベーションが上がるだけでかなり儲けモノなんですけどね♪


    モチベーションといえば、少し本作品のレビューから話が逸れますが・・・・
    最近コロナショックでジムにも行きづらくなってしまっております。
    ・・・いえ、違いますね。ジムに行かない理由をコロナのせいにしてしまっている気がします。
    コロナに負けない体力や免疫力を高める為にも、しっかりと筋トレをしなくちゃ!!(もちろん、コロナの予防はしっかりと行なった上で!!)
    よし!!明日ジム行くぞ!!!!


    閑話休題。
    今回のテーマは処世論というか人生論がテーマでした。
    本当に、筋トレをすると人生が変わるといって過言ではありません!
    僕自身まだまだ初心者クラスであまり数字に表れていませんが、「俺は日々必死に鍛えているんだぜ」という謎の自信やオーラが自分自身を覆っております(笑)
    筋トレって本当に効果が表れるのが早いと思いますし、体の変化以上に心の変化が表れやすいんだなとやっていて思います。

    また、自分の体の変化や進化も良いのですが、自身の目標に合わせてメニューをカスタマイズしたり新しい器具にチャレンジするのも筋トレの醍醐味なんですよね♪
    本当に今1番楽しいのは筋トレをする時間だなと思っています(笑)

    このように、「筋トレをする」という最高の習慣を手に入れつつありますので、仕事で疲れた体にムチ打ってガッツリ鍛え、強靭な肉体を手に入れるためにも今日も明日もジムに行くぞ~!!



    【印象フレーズとアクションプランBEST3】
    ・自分の目標達成のためにリサーチし、トレーニングメニューやサプリメントを調べ、完璧なプランを作り上げる。
    ⇒この一連のスキームについて考える事が疎かになっている!!自分の目標ってなんだ??一度しっかりと考えよう!!

    ・ビッグ3を中心にメニューを組み立て、食事や睡眠の質にこだわり、鍛える部位の優先順位もまた大切!
    ⇒デッドリフトを今まだやっていないので、そろそろ取り入れよう。全部週2ずつくらいできるかな?

    ・最強の資本となるのは体力!!筋トレで得られる正しい食事習慣やライフスタイル、それよって得られる圧倒的な体力は、何に挑戦する時にも必ず役に立つ!
    ⇒やっぱり筋トレは最強!!しっかりと計画してやろう。


    【内容まとめ】
    1.筋トレにおいては、トレーニングそのものより食事や睡眠のほうがより重要である。
    トレーニングももちろん欠かせない存在だが、割合で言えば「食事5:睡眠3:筋トレ2」といったもの。

    2.体育会系の要素
    →縦社会に生きてきたので、上下関係がしっかりしている。
    →気配り上手、社交的。
    →肉体的にタフで体力があり、精神的にもタフで打たれ強い。
    →カラっとした明るい性格。

    3.上司のハートを鷲掴みにしたいなら筋トレ!
    筋トレと、筋トレに付随して学ぶ事になる栄養やサプリメントの知識は最強の武器となる。
    筋トレやサプリメントの知識は多くの人にとって未知の領域!筋トレすれば、君も「先生」になることができる!
    オススメのトレーニングメニューや食事メニューをまとめ、資料を作ってきたら、上司のハートを鷲掴みにする事ができる!

    4.茹でガエル現象に注意!
    変化を恐れる者、拒む者に待つのは破滅だ。
    時代は常に進化し、まわりも努力している。君は現状維持のつもりでも、相対的に見たら退化する羽目になる。
    めまぐるしく変化する今の時代、若い世代は逃げ切れない!!

    そういう時代を生き抜くにあたり、何をするにも健康でないとフルに力を発揮できない。
    最強の資本となるのは体力なのだ。その点、筋トレで得られる正しい食事習慣やライフスタイル、それよって得られる圧倒的な体力は、何に挑戦する時にも必ず役に立つ!

    5.定年後の年金の心配より、先に健康の心配をしよう。
    健康が最も大切な資産である。
    健康寿命を延ばし、人生をエンジョイしたいのならば、心身ともに鍛えるために筋トレをするべきだ!

    平均寿命に目が行きがちだが、健康寿命の短さも考えよう。寝たきりの老人は多い。
    65歳までガムシャラにはたら、老後を楽しもうと思ったのも束の間、貯金や年金が医療費に消えるなんて残酷すぎないか?

    アメリカのエリートは多忙な毎日の中でも筋トレを欠かさない人が多い。
    勿論、日々の激務に耐えうる体力づくり、体調管理、健康維持やストレスマネジメントにベストなのだが、それプラス、彼らは現役引退後の生活まで視野に入れている。

    6.目標は不可欠!!
    人生は短い。
    どこを目指しているのか分からない状態で時間を無駄にする余裕はねえぞ!!

    効率を求めるなら目標は不可欠だ!
    目標がなければ、プランの立てようがないのだ。
    目標が見えていれば、自分の現在地や努力の結果、方向性などが目に見えやすい。
    何より、モチベーション維持にもつながる!

    7.情報は武器である。
    行動を開始する前に、徹底的に情報を集める事、徹底的なリサーチとプラン作成が、勝利への近道である!
    筋トレも同じだ。「筋トレは科学」である。
    自分の目標達成のためにリサーチし、トレーニングメニューやサプリメントを調べ、完璧なプランを作り上げる。

    8.言い訳は何も生まない。
    ないものねだりや不平不満を言っても、状況は何も変わらない。
    言い訳をやめ、置かれた状況でできる最大の努力をすること!努力だけが君を前に進めてくれるのだ。
    結果を出す人に共通して言えるのは、確実に死ぬほど努力しているということ。
    彼らは自分の置かれた状況に甘んじることはない。

    「逆境から勝ち上がる自分、めっちゃカッコイイ?」とか思って、その悔しさをバネに大きくジャンプしよう!!!


    【引用】
    筋トレは必ず人生を成功に導く


    p5
    筋トレの最大のメリットは、"筋トレを通して「人生の本質」を学ぶことができる"ということだ。
    筋トレと出会ってから人生は180度変わることとなった。
    身体はシェイプアップし、勉強の成績もグングン上がり、そして日々前向きに、パワフルに生きるようになった。


    p24
    筋トレにおいては、トレーニングそのものより食事や睡眠のほうがより重要である。
    トレーニングももちろん欠かせない存在だが、割合で言えば「食事5:睡眠3:筋トレ2」といったものだ。

    筋トレにさける時間は限られている。
    まずはビッグ3を中心にメニューを組み立て、食事や睡眠の質にこだわった方が良い。
    鍛える部位の優先順位もまた大切だ!


    p36
    僕はその日にしないといけない重要な作業や業務は朝のうちに終わらせておく。筋トレもまた然りだ。

    朝はやる気も体力も集中力も高い状態だし、飲み会の誘いどころか仕事の連絡も基本来ない。
    つまり、誰にも邪魔されることなく自分のやりたいことに取り組める自由時間ってわけだ。

    もしくは、教材を常に持ち歩いてランチや移動時間などスキマ時間を使って何かに取り組むのも良い。


    p43
    ・最後の一押しは自信である。自信の有無が明暗を分ける。
    並のビジネスマンは、得てして小手先のロジックで乗り切ろうとする。が、それだと一度や二度は上手くいく事があっても、長くは続かない。

    確実に言える事は、ビジネスの世界では自信がモノをいうのだ。
    その自信をつける方法として、筋トレはうってつけなのである!


    p46
    ・体育会系の要素
    →縦社会に生きてきたので、上下関係がしっかりしている。
    →気配り上手、社交的。
    →肉体的にタフで体力があり、精神的にもタフで打たれ強い。
    →カラっとした明るい性格。


    p55
    ・筋トレをすれば、「その気になれば相手をいつでも葬れるという全能感」を得られる!
    上司や取引先からガミガミ言われたら、顔だけ申し訳なさそうな雰囲気を出しておけばいい。
    そして心の中では「確かにお前の方が立場は上だが、ここで一戦まじえたら間違いなくお前を葬ることができる」と思っておけばいい。
    そうすれば、メンタルはめちゃくちゃ楽になるのだ。

    仕事で謝罪をするときにも筋肉は有効だ。
    また、見るからに弱々しいヤツが謝るより、ガタイの大きなヤツが開口一番「申し訳ございませんでした!」とビシっと謝れば、場が収まりやすくなる。


    p58
    ・上司のハートを鷲掴みにしたいなら筋トレ!
    筋トレと、筋トレに付随して学ぶ事になる栄養やサプリメントの知識は最強の武器となる。
    筋トレやサプリメントの知識は多くの人にとって未知の領域!筋トレすれば、君も「先生」になることができる!
    オススメのトレーニングメニューや食事メニューをまとめ、資料を作ってきたら、上司のハートを鷲掴みにする事ができる!


    p84★
    ・ダンベルとなら100%の信頼関係を結ぶことができる。
    人間関係はどうしてもギブアンドテイクで成り立っており、信頼とは「投資」のようなもの。
    信頼とは自己責任なのだ。
    もし良いリターンがあればラッキー、期待外れの結果でも文句を言う資格などない。

    揺るぎない存在、それはダンベルだ。
    ダンベルは何があっても必ずあなたを待っている。
    酒、異性、ギャンブルは人生を狂わせる三大要素。
    そんなハイリスクなものに手を出すくらいなら、ジムで筋トレした方が断然いい!

    ダンベルというエスケープ先があるだけで、君は堕落せずにすむ!


    p107★★
    ・茹でガエル現象に注意!
    変化を恐れる者、拒む者に待つのは破滅だ。
    時代は常に進化し、まわりも努力している。君は現状維持のつもりでも、相対的に見たら退化する羽目になる。
    めまぐるしく変化する今の時代、若い世代は逃げ切れないぞ!!

    そういう時代を生き抜くにあたり、何をするにも健康でないとフルに力を発揮できない。
    最強の資本となるのは体力なのだ。
    その点、筋トレで得られる正しい食事習慣やライフスタイル、それよって得られる圧倒的な体力は、何に挑戦する時にも必ず役に立つ!


    p120★
    ・筋トレはアンチエイジングの助けにもなってくれる。
    筋トレをしていれば、基礎体力は落ちないどころか逆に向上する。
    またタンパク質を中心とした食生活を心掛けることで、肌や髪、爪などの体組織も若返っていく。


    p133★★
    ・定年後の年金の心配より、先に健康の心配をしよう。
    平均寿命に目が行きがちだが、健康寿命の短さも考えよう。寝たきりの老人は多い。
    65歳までガムシャラにはたら、老後を楽しもうと思ったのも束の間、貯金や年金が医療費に消えるなんて残酷すぎないか?

    アメリカのエリートは多忙な毎日の中でも筋トレを欠かさない人が多い。
    勿論、日々の激務に耐えうる体力づくり、体調管理、健康維持やストレスマネジメントにベストなのだが、それプラス、彼らは現役引退後の生活まで視野に入れている。

    健康が最も大切な資産である。
    健康寿命を延ばし、人生をエンジョイしたいのならば、心身ともに鍛えるために筋トレをするべきだ!


    p143★★★
    僕は日本に筋トレを広める事をライフワークとしているが、ただ単に筋トレをしてスッキリしてもらいたいだけじゃない。

    ボディビルダー達は知らず知らずのうちに、「修行」ともいえるライフスタイルをこなすうちに「人生の成功の本質」も学んでいる。
    その本質をビジネスや勉強などに応用すれば、野望を叶える事など容易いはずだ!

    物事の本質を学ぶ事ができ、そこで得た知識や経験を人生でも活かして欲しい。


    p145
    ・目標は不可欠!!
    効率を求めるなら目標は不可欠だ!
    目標がしっかりしていないと、カロリー設定も筋トレメニューの組み方も、そして期間もわからない。
    目標がなければ、プランの立てようがないのだ。

    目標が見えていれば、自分の現在地や努力の結果、方向性などが目に見えやすい。
    何より、モチベーション維持にもつながる!

    人生は短い。
    どこを目指しているのか分からない状態で時間を無駄にする余裕はねえぞ!!


    p149★★
    ・情報は武器である。
    行動を開始する前に、徹底的に情報を集める事、徹底的なリサーチとプラン作成が、勝利への近道である!

    たとえば、筋トレも同じだ。「筋トレは科学」である。
    自分の目標達成のためにリサーチし、トレーニングメニューやサプリメントを調べ、完璧なプランを作り上げる。
    最初のリサーチを徹底的に行えば、無駄に焦ったり不安になることはない。
    自分の作り上げたプランに揺るぎない自信を持つ事ができる!!


    p156★★★
    ・緊張するのは、ただ単に努力不足だから。
    何事においても、圧倒的な努力をしておくことが、勝敗を決める鍵となる。
    緊張したり焦ったりしてしまう人は多いが、その原因の殆どは、知識や資料、リハーサルの不足、要するに圧倒的な努力が足りていないのだ。

    ボディビルのステージも、大切な商談やプレゼンも、当日が本番ではなく当日までの努力の日々が本番である。
    勝負に勝ちたい人は、圧倒的努力を怠るな!!


    p160★★
    ・言い訳は何も生まない。
    ないものねだりや不平不満を言っても、状況は何も変わらない。
    言い訳をやめ、置かれた状況でできる最大の努力をすること!努力だけが君を前に進めてくれるのだ。

    結果を出す人に共通して言えるのは、確実に死ぬほど努力しているということ。
    彼らは自分の置かれた状況に甘んじることはない。

    「逆境から勝ち上がる自分、めっちゃカッコイイ?」とか思って、その悔しさをバネに大きくジャンプしよう!!!


    p171
    ・ワンモアレップの精神が、君の人生を飛躍的に成長させる!
    負荷を大きくしていかないと、筋肉の成長は止まる。「オーバーロードの原理」である。
    もう限界だと思っても、「もう1レップ!」。
    このワンモアレップができるかどうか、君の成長はこのポイントに集約されている。
    逃げ出さずに限界突破をすることで、筋肉だけでなく精神力も圧倒的に成長していく!!

    ずっと平常運転を続けていれば、それ相応の人生を生きることになる。
    ぬるま湯の状態から飛び出て、自分を追い込むことで、初めて成長できるのだ!!


    p200
    ・ライバルは昨日の自分である。
    どんな世界にも上には上がいるので、他人に負けるのは仕方がないが、昨日の自分にだけは絶対に負けてはいけない。
    過去の自分に負けるのは怠慢で、単なる努力不足である。
    逆に、昨日の自分ほど格好のライバルはいない!


    p206
    ・継続のみが力なり。
    効果を体感したければ、継続が絶対条件である。
    日々絶え間ない努力を続け、「習慣」と呼べるレベルになった時、初めて目に見える形で変わってくる。

    一流は、1日1日の地味な生活習慣によってのみつくられる。

    • ヒボさん
      きのPさんおはようございます&いつもいいねありがとうございます♪
      又、先日はコメント頂きありがとうございました。
      こちらの感想を読ませて頂き...
      きのPさんおはようございます&いつもいいねありがとうございます♪
      又、先日はコメント頂きありがとうございました。
      こちらの感想を読ませて頂き、すっかり筋トレシリーズにハマってしまいました。
      まだ全巻揃えてないのですが、きっと買っちゃいます(笑)
      2020/06/06
    • きのPさん
      ヒボさん
      コメント有難うございます!
      このシリーズは本当にいろんなジャンルのモチベーションがMAXになりますよね!笑
      とは言え、僕もまだ全作...
      ヒボさん
      コメント有難うございます!
      このシリーズは本当にいろんなジャンルのモチベーションがMAXになりますよね!笑
      とは言え、僕もまだ全作読めていませんので、僕も早いところ読破したいです!笑
      2020/06/06
  • この本の真意は筋トレをやれと言うことではない。

    「自分の人生を自分で切り開け」
    始めないやつに希望はねぇ。
    そして、人生に遅すぎるはねぇ。

    そのきっかけの一つが筋トレだと述べられています。(確かに筋トレや運動は生活習慣病の予防、健康寿命の観点からも必要不可欠です)

    どんな挫折を味わい苦悩に満ちていても大丈夫。
    人には変わる力が備わっています。
    使うか使わないかはあなた次第。

  •  この人の本を読むと筋トレしたく
    なるから不思議だ。
     やる気が出る本

  • これまで刊行された同著作の本とは芯の部分は変わらない。ひたすら筋トレをやれというだけの本。
    でも、なんだかいつも読み終わったあとに筋トレをしたくなる。そして、明日も頑張ろうって思える。何度も同著者本の感想で言ってるけれど、筋トレに関する実用性はない。そんなものはネットで調べればいい。「お前は変われる」、本を通してそう背中を押してくれるところがこの本の魅力だと思う。
    別に筋トレに興味がなくてもいいから、自信がなかったり、変わりたいって思ってる人は試しに読んでみるといいですよ。少しだけ気分が上向くから。

  • これまでの内容とほぼ重なる

  • 筋トレのモチベーションアップの本。目次を眺めた時には「こじつけだ笑」と思っていたけれど、読めばしっかり論理立てて書かれていて、なるほどと納得した。筋トレがんばります!

  • 筋トレをしていない方に読ませたい一冊。テストステロンさんの本はどの本も元気が出るのでおすすめです。本書ではなぜ筋トレをしている人が社会生活で強いのかをいろいろな側面から紹介する本です。
    テストステロンさんの本を1冊読んでいる方が読むと「あーわかったわかった」「既出」なんて感想もあるかと思います。が、わたしは定期的に読んで筋トレの大切さを再認識したくなるんです。
    彼のTwitter(X)も元気が出るツイート多数なのでこまめに励ましてもらいたい方はフォローすることをおすすめします(わたしもフォローしています)

    ■1回ジムに行けば10人ぐらい新規で友人ができる
    え?ほんと?一見さんでも大丈夫?大人になると新規の友人って本当にできなくなりますよね。わたしも社会人になってからできた友人はいません。
    でも、ジムにならいるそうですよ。しかも意識高い人たちが。社交場としてのジムがとても魅力的に見えました。ジムの会員費をぽんと出せるように働きます。

    ■成功体験を得るのに筋トレは持ってこい
    自己肯定感は成功体験の積み上げによって生まれます。でも毎日反省が多数。そんな生活をしている人でも筋トレをすればどんどん成果が出て自己肯定感が上がるそうです。体もしまって健康になり一石二鳥ですね!宅トレはおすすめされていませんでしたが、わたしは宅トレをがんばり、自己肯定感を上げていきます。

    ■始めるのに遅すぎることはない
    おそらく本書で一番言いたかったことが最後に出てきます。そこではもう筋トレじゃなくてもいいと言っています笑 でも何から始めたらという方には筋トレが一番効果的でしょう。

  • 響文社のもののあとに読んだ。同じような内容だが、やる気をだすという意味でいい自己啓発だと思う。書店で読み比べて選べばいいと思う。

  • 正直申し上げると、マッチョに偏見をもっていました。
    マッチョは努力の証だなと思う。
    正直申し上げると細マッチョが好き。
    ジムに通いたくなった。
















    以下ネタバレ!!!!























    湧いて出てくる言い訳に付け入る隙を与えないこと。下準備を怠らないことが、誘惑に負けずジムに通うという行動につながるのだ。

    相手を思いやるには経験がモノを言う。

    世界中の誰からも相手にされなくなっても、ダンベルは君の筋トレに付き合ってくれる。

    スランプとブレイクスルーはセット。

  • 面白かった!
    自分も筋トレを始めようと思えたし、
    筋トレして悪い事はないと思えた。
    時間の大事さ!成功より成長!
    今だ!

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著者プロフィール

1988年生まれ。学生時代は110キロに達する肥満児だったが、米国留学中に筋トレと出会い、40キロ近いダイエットに成功する。大学時代に打ち込んだ総合格闘技ではトッププロ選手と生活をともにし、最先端のトレーニング理論とスポーツ栄養学を学ぶ。現在はとあるアジアの大都市で社長として働きつつ、筋トレと正しい栄養学の知識を日本に普及させることをライフワークとしている。

「2017年 『【日めくり】まいにち、筋トレ! 仕事も人間関係も恋愛も、全て筋トレで解決できる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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