図解「ROEって何?」という人のための経営指標の教科書

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  • PHP研究所
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569836492

作品紹介・あらすじ

日経新聞などでよく目にする「経営指標」をわかりやすく解説し好評を集めた同名の新書を、企業事例を更新&図解を多数追加し単行本化。

感想・レビュー・書評

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  • 基礎的な財務諸表から始まり、多角的な視点を持ちながら経営分析するためのツールがたくさん記載されており、とても実践的な内容だった。

  • 非常に分かりやすく勉強になる。会計知識の基礎が分かっている人が読むとより理解がし易い。図書館で借りたが思わず購入。

  • 財務指標の本は多いが、筆者による本が最も頭に入ってくる。具体例が豊富だからと思ったものの、それは他のどの本も同じなのだが。

  • 中小企業診断士の勉強にも向いてる本!

  • 学び4つ
    企業評価の大事なポイントが学べた。

    ➀ROEよりROAが収益性では大事、さらにはEVAがわかりやすい
    ➁全ての業種で比較できる収益性。営業利益が付加価値20%か
    ③未来投資の確認 「固定資産-売却」と「減価償却費+減価損失」の比較
    ➃会社の価値計算 DCF法の会社価値orEBITDA倍率からネット有利子負債を除いた額

  • 初学者にはいいとおもう

  • 『決算書はここだけ読もう』と並んで、とても良い。
    必要以上に詳しくはない、しかし十分腹落ち感がある。

    内容はROEに限らず、経営指標に関して大事なことアレコレなので、若干釣りタイトル気味。

    ※新書版『ROEって何?』の加筆版だそうです。

  • 小宮一慶さんの財務諸表の本の中で一番クオリティが高い。

  • タイトルから「ROE」にのみ着目した本かとおもっていたが、見事に期待を裏切られた。

    ・ROEよりもROAが大事
    ・投資家にとって大事なのはROI
    ・資本調達コストとROA(営業利益ベース)の関係
    ・DCF法とEVA法の違い

    課長だけでなく投資家も読んでも損はない一冊

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著者プロフィール

経営コンサルタント/株式会社小宮コンサルタンツ代表

「2022年 『経営が必ずうまくいく考え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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