- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569836041
作品紹介・あらすじ
永六輔、瀬戸内寂聴、黒柳徹子、井伏鱒二など「やばい老人」たちとの交友録から、いかに闊達で知己に富んだ人生を歩むか。さだ節全開!
感想・レビュー・書評
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豪快なオーラの出てる老人たちに大事に可愛がられた、まっさんの半生に驚きです。
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敬老の日特集で図書館に展示してあったのを借りて読んだ。
自分とやばい老人11人との関わり合いが書いてある。
お年寄り向けの本であるが、若者にも参考になる本である。
印象に残った文章
⒈ 人の命はなくなっても生き続けていくもの
⒉ これは年寄りに聞くに限るよ
⒊ 会うというのは、関わり合うということ -
さだまさしの人生観。
若いうちに一流の人と交流があったのがうらやましい。 -
やばい老人の条件
1 知識が豊富
2 どんな痛みも共有してくれる
3 何かひとつスゴいものをもっている
うーん、かろうじて二番だけがクリアできるかもしれない。これからやばい老人に向かって鍛練あるのみ。
さだまさしの祖母と父のスケールの大きさは半端ない。
でも私が一番好きなのは宮崎康平先生との絡み。
宮崎先生がほめてくれた曲は奈良を感じるあの曲。
そのために彼は五回奈良を訪ね、出会いと学びを繰り返して生まれたという。
髪が霜のふるまで待ってる愛があったら...。
それが
まほろば -
タイトルからして「弾けた老人になろうぜ!」的なエッセイかと想像してたらかなり違って著者が出会った凄い老人のエピソード集だった。
それにしてもさださんは大物によく好かれるな。
それだけ魅力のある人なんだろうな。 -
社会に貢献できる老人を目指し頑張ろう
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登場する老人達はみなお亡くなりになられている方々で、その方々がいかにさだまさしをアゴで使ったか、という内容の本です。今はもう「おいさだくん、それはちょっと違うぞ!」なんぞと反論されないので言いたい放題です。なので実に面白いのです。