「歴史戦」はオンナの闘い

  • PHP研究所
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569827988

作品紹介・あらすじ

保守の女性論客二人が、世界での見聞・体験をまじえながら、日本が歴史戦にいかに臨むべきかを徹底討論する。

感想・レビュー・書評

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  • 右派の主張を理解してみようと思って読んでみましたが、著者二人の妄想(コミンテルンが活気づいている、学童保育といった家庭に近い現場にまで、コミンテルンの工作が着々と進んでいる等)がこれでもかと展開されるやばい本でした。参考文献や出典を記載していないため、発言の真偽を確認することが困難です。
    この本にあるほどコミンテルンに力があるなら、共産党はなぜ凋落したのでしょうね。

  • オンナの戦いは、日本を貶めるシナ方面も、宋美齢以来の、オンナが最前線にいるのだ。
    日本の保守オンナが、これと戦っている。オトコは何やっとんだ。

    オトコを既得権益、オンナは解放される存在と思ってる方々が読むと発狂しかねない内容でもあるが、タブーなく(多分編集外にはいっぱいある)下世話な部分も語る本書は必見。

    つか、なんで日本はこんなに目の敵にされんだ。

  • 中国や韓国にとって歴史は錬金術であり、政治、外交そのものなんです。
    日本人の判断基準が善悪ではなく損得になってきている。
    社会には、いじめだけでなく、格差もあります。そのなかでどこに自分の身を置き、いかに自分らしく生きていくかを考えないと。それを教えるのも親の責任。
    カルロスゴーン氏が、変化しないのは死体だけって言ってました。
    日本人は、水に流すと言うけれど、他国にはそのような表現はないよ。少なくとも台湾語にもない。許します、でも忘れません、という表現はあるけれど。世界はそうですよ。

  • 時間があれば

  • (慰安婦問題は)「強制連行があったかなかったか」「性奴隷だったかどうか」そして「人数」、その3ポイントですね。そこだけを論じればいい〜。

    エリート教育を中国に握られているのは、ASEAN各国だけの話ではなく、日本国内も同じなんです。

    反対運動こそ利権。

    (一部本文より引用)

  • 頼もしい限りのお二人。ただ、やはり日本の置かれている状況は非常に厳しい。何とかしないと。少しでも声をあげることは大事だと思うが、やはり中国と韓国が国を挙げて嘘の歴史を刷り込もうとしていることに対して政府が対抗姿勢を見せないといつまでたってもやられてしまう。

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著者プロフィール

ノンフィクション作家

「2016年 『「歴史戦」はオンナの闘い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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