ひと目でわかる「日韓併合」時代の真実

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  • PHP研究所
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569810379

作品紹介・あらすじ

学校、病院、裁判所をつくり、半島の治安を守った日本-なぜこの事実が葬られたのか?日本統治時代の"正しい歴史認識"がここにある。当時の写真史料を満載したビジュアル解説本。

感想・レビュー・書評

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  • 写真が豊富でわかりやすい。
    日本が作った学校の校舎が、とても立派で驚いた。日本国民は木造校舎で勉強してたのに。図書館もたくさん。それまで朝鮮にはなかった博物館も、伊藤博文によって作られた。博物館も、朝鮮総督府の建物も、めっちゃゴージャス。裁判所を作り、司法制度も整備した。
    「ソウルは汚いことと臭いことでは世界一である(イザベラ・バード)」疫病の蔓延する朝鮮で衛生管理に取り組み、病院や予防接種を提供したのも日本。
    近代金融制度を作ったのも日本の銀行。
    朝鮮人による誘拐事件の記事の写真が多い。誘拐・監禁、売り飛ばしは朝鮮のお家芸らしいことは、他の本にも書いてあった。
    「市民は地上に瓦または葦を並べた平屋の下に潜り込んで生活している。いや不潔な道路に蠢動していると形容した方が良いだろうか。その道路は広くても二頭の馬が並べるほどではない。狭いところで大きな荷物を担いだ人が通ると、それだけで往来を塞いでしまうほどである。(中略)路面は埃まみれの半分裸の子供達と、猛悪な犬とによって占領されている(イザベラ・バード)」反日韓国はこの時代に戻りたいのかな?
    朝鮮半島を網羅し、北京まで続く鉄道を敷いたのも日本。半島全域に「花」の名所をつくったのも日本。
    イザベラ・バードの『朝鮮紀行』と『日本紀行』を読み比べてみたくなった。(写真展に行ったことがあるが、彼女の撮った日本の姿は美しかった。)
    日本による朝鮮人たちへの強制は何もなかったことは、当時の朝日新聞の記事が証明している。

  • みなとLib

  • これは驚いた。驚いた、驚いた。
    ここまで日本が朝鮮に文明をもたらしたとは。そしてそれを率先したのはテロリストに暗殺された伊藤博文閣下...
    当時の写真と当時の新聞(朝日新聞 南鮮版!等)で振り返る統治前と統治後。統治前は本当にみすぼらしい国民&文化が、統治後見違えるような文明化を遂げてるんだんよ!

    ・伊藤博文は日銀より当時の500万円を借り、50万円を教育の振興にあて、「普通学校令」等々の整備を行い朝鮮の教育制度の礎を築く
    ・占領でハングルを奪ったなんてとんでもない。書道展では日本語とハングルが混在して掲示されている
    ・併合時代に作られた公立小学校のほとんどが鉄筋コンクリ3階建てと立派な建物。(僕の小学校は木造でした)
    ・過去統治者が変わる毎に歴史を抹消してきた(記録を抹消する文化)環境から図書館を全国に作ることで記録を残す文化を持ち込んだ(しかし、これは今に受け継がれてない!)
    ・旧帝国大学の六番目に設立された京城大学(ちなみに阪大が8番目、京大は9番目)
    ・朝鮮人が朝鮮人を拉致し、売りさばいていたのを日本の警察が取り締まっていた(と朝日新聞 朝鮮版に書かれている)しかも周旋業者がいて組織的な犯行。
    ・英国人イザベラ・バードからは1894年に世界一汚い・臭い町と言われていたソウル。伊藤博文閣下は病院を作り、医学講習所を作り衛生改善に務めた。
    ・李王朝時代の交通手段は籠と馬。道路は劣悪で狭く、馬2頭も並べないくらいだった。から、統治時代は鉄道を引き、北京から京城までや朝鮮内に鉄道網をはりめぐらせた
    ・教育、司法、医療、鉄道、道路、発電、金融システム、治山治水、港湾整備、産業設備、公園整備などは朝鮮半島に元々自然にあったと頑なに信じさせている朝鮮の教育

    等々書き始めると枚挙にいとまがないけど、これらの貢献を朝日新聞が書いているにもかかわらず、今はだんまりを決め込んだまんま。お前らの報道を振り返るだけでも朝鮮のウソがわかるよ。(アンジョウコンや慰安婦問題、ウリジナル等)ホント頼む、朝日新聞。これ以上、日本を貶めないでくれ。

  • 日韓併合の真実を資料に基づいて明らかにした本。
    写真を中心に日本が朝鮮半島にした「仕打ち」がよく分かる。
    司法・教育・医療・道路・鉄道・金融・発電・治山・治水・港湾整備など・・・
    ほとんどすべてじゃん!
    朝鮮を近代化したのは日本だったと理解できる。
    この本を読んで歴史の真実を知ろう。

  • 日本が朝鮮でインフラ整備を行ったことはよくわかった。

    しかしそれは「誰の為に」おこなったのだろうか。

    著者の説も一定の理解はするが、歴史は多面的、重層的な考察が必要だ。

  • 日韓併合時代、韓国がいかに豊かになり、平和になったかがよく分かる。立派な学校、図書館、ダム、鉄道を造った。韓国人の子供達に教育を与えた。当時の韓国人の指導者たちと(正確には日本人になるけど)と日本人が協力して、韓国の発展のために努力してきたのだ。

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著者プロフィール

近現代史研究家

「2017年 『ひと目でわかる「戦前の昭和天皇と皇室」の真実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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