上昇力! 仕事の壁を突き破る「テンシュカク」仕事術 (PHPビジネス新書)
- PHP研究所 (2012年12月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569809113
作品紹介・あらすじ
「頑張っているのに、なぜか認められない」「努力はしているけど、結果が出ない」…そんな人に足りないのはきっと「テンション」「修正」「確認」-「テンシュカク」だ。本書は、齋藤先生がこれから社会に出る学生たちに伝え続けてきた「秘伝」である「テンシュカク仕事術」を公開するもの。「揺さぶりジャンプでテンションアップ」「修正は二、三割増しで」「確認は手書きチェックリストで」など、具体的手法も多数。
感想・レビュー・書評
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「テンシュカク」
著者は上昇力の基礎体力として
テンション(とりあえず元気)
修正(同じミスを繰り返さない)
確認(勝手な判断しない)
を習慣化して欲しいと書かれています。
たしかに今の若い子は落ち着いてて(テンション高くない)こだわりがあって(修正しない)自己流でいく(確認しない)ところが見受けられます。
逆に言うと
テンション上げて
言われたことは素直に修正して
迷ったら確認する
ことを習慣化すれば上がれます。
「テンションは習慣である」
僕も学生時代は低かったんです。
社会人デビューと言っても過言ではありません(笑)
つまり訓練でなんとでもなるんですよね。
「修正の回路」を持たない人が「仕事ができない人」
僕自身高校で凹まされてから自分ができる人なんて思ったことないです。
ただできない自分は嫌いなんで常に修正し続けてきました。
修正したことを習慣にまで高めるとそれはもう自分の技です。
「積極的受動性」
僕は後の先と言ってます。
言われたらすぐに対応できるように常に半身で構えてるというか。
半歩先を読んでおくとなんとなく引っかかりそうなところがわかります。
全て修正できたら良いのですがだいたいそんな時間ありません。
その時言われてすぐに対応できれば問題なく進みます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さらっと読める。
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「テンシュカク」
テンション;
”毎日の読書でエネルギーチャージを" (p57)
”笑顔やリアクションで、組織全体をハイテンションに” (p115)
修正;
”「でも」はけっして使わない” (p144)
”二~三割増しで修正する” (p151)
確認;
”メールを送信前にチェック” (p178) -
テンシュカクって言いたいだけだけだろ
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結果を出すには?
→テンション!修正!確認
テンションは習慣である
上司に言われた以上に大げさに修正する
多少ハッタリぎみでも強引でも言い切る強さが重要
修正の回路は気づく、認める、直す、習慣化のステップ
修正の第一歩は自分の弱さを自覚し、妙なプライドを捨てて受け入れること
どこかの時点でチャンスを捉え、失敗覚悟でチャレンジしなければステップアップもできない -
天・シュ・確が大切
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「テン・シュ・カク」が「ホウ・レン・ソウ」に変わる仕事のKY
〇 テン:テンション
〇 シュ:修正
〇 カク:確認
うん!やっぱりなによりもテンションが大事!!
常にテンション高めで、がんばろう!! -
修正の能力を高める事、がより重要だと思う。
あとは、自分自身の心がけ次第で高める事が出来るもの。日頃の意識をあげていきたい。 -
テンション、修正、確認の「テンシュカク」っていいと思います。
習慣化しなきゃ! -
確認は本当に大事。半分以上はこれ。