漱石先生、探偵ぞなもし (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569766591

作品紹介・あらすじ

漱石を語って読者に人気の著者が綴る、漱石先生をテーマにした随筆集の決定版! 知られざる文豪の素顔が明かされる漱石ファン必読の書。

感想・レビュー・書評

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  • 著者、半藤一利さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。

    ---引用開始

    半藤 一利(はんどう かずとし、1930年〈昭和5年〉5月21日 - 2021年〈令和3年〉1月12日)は、日本のジャーナリスト、戦史研究家、作家。近現代史、特に昭和史に関し人物論・史論を、対談・座談も含め多く刊行している。

    妻の半藤末利子は、松岡譲(作家)・筆子(夏目漱石の長女)夫妻の四女で、漱石周辺に関する随筆を多く執筆している。

    ---引用終了

    私が若い時は、著者の作品を、それなりに読んだものです。
    が、ブクログには著者の作品登録は、なし。
    そして、昨年、著者が亡くなったこともあり、何か1冊、登録しようかと思っていました。

    で、本作の内容は、次のとおり。

    ---引用開始

    漱石を語って読者に人気の著者が綴る、漱石先生をテーマにした随筆集の決定版! 知られざる文豪の素顔が明かされる漱石ファン必読の書。

    ---引用終了

    著者にとって、漱石は義祖父になるようです。

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著者プロフィール

半藤 一利(はんどう・かずとし):1930年生まれ。作家。東京大学文学部卒業後、文藝春秋社入社。「文藝春秋」「週刊文春」の編集長を経て専務取締役。同社を退社後、昭和史を中心とした歴史関係、夏目漱石関連の著書を多数出版。主な著書に『昭和史』(平凡社 毎日出版文化賞特別賞受賞)、『漱石先生ぞな、もし』(文春文庫新田次郎文学賞受賞)、『聖断』(PHP文庫)、『決定版 日本のいちばん長い日』(文春文庫)、『幕末史』(新潮文庫)、『それからの海舟』(ちくま文庫)等がある。2015年、菊池寛賞受賞。2021年没。

「2024年 『安吾さんの太平洋戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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