ほんとうの株のしくみ (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569760643

作品紹介・あらすじ

企業価値を引き出せれば、株式投資でもう迷わない! たった5分で株の割安度がわかる「ざっくり企業価値評価」を伝授する実用的入門書。

感想・レビュー・書評

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  • わかりやすく、どういった株が狙い目になるのか、本質的なところからわかりやすく書かれている。

  • シンプルに書かれているので、腑に落ちた。
    これなら自分でも取り入れられそう。

  • 【5分で弾く株の価値】
    ステップ1: 「事業価値」を見積もる。
    ステップ2: 「財産価値」を見積もる。
    ステップ3: 負債(借金)を引く。
    ステップ4: 発行済株式数で割って1株の価値を出す。p68

    ⇨実例 p75

  • とてもいい!コレ買う!

    割安株の判断についてシンプルに書かれています。

  • 買ってもいいと思う。
    とってもわかりやすかった。

    5 第五段階

    17宝くじは、1回のギャンブルでもっとも損なかけ。
    胴元が52%も徴収するから

    ★22 不動産には、合計10種類以上の税金が課せられる

    23 株、外貨預金のコスト比較

    ★40マンション投資なら6-9%の利回りを求める

    ★44妥当価格を割り出す計算式

    ★46 利益1万なら、株価は14万が妥当

    48価格の下落は、買い

    71 必要情報 インターネット集

    95,96 割安株の探し方 ネットアドレス

    156 株価上昇の原因9つ

    157 カゴメ

    193 割安かどうか?が、大事

  • 中盤にかけて身内の運営する投資家向けサービスのステマかと思いきや、後半には他の本に書いてありそうで書いていない心構えについての記載があり、タメになりました。

  • 再読したい

  • 株式投資で利益を出すシンプルな考え方を叩き込まれる。「割安な時に買って、高くなったら売る」
    そのための具体的な算出方法も解説されている。
    投資の専門知識がなくてもわかるように優しく解説されているので読みやすかったです。

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著者プロフィール

山口揚平(やまぐち・ようへい)
事業家・思想家。早稲田大学政治経済学部卒・東京大学大学院修士(社会情報学修士)。専門は貨幣論、情報化社会論。 1990年代より大手外資系コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、30歳で独立・起業。劇団経営、海外ビジネス研修プログラム事業をはじめとする複数の事 業、会社を運営するかたわら、執筆・講演活動を行っている。NHK「ニッポンのジレンマ」をはじめ、メディア出演多数。著書に、『知ってそうで知らなかったほんとうの株のしくみ』(PHP文庫)、『デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座』(日本実業出版社)、『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』(KADOKAWA)、『なぜ ゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』(ダイヤモンド社)、『10年後世界が壊れても、君が生き残るために今身につけるべきこと』(SBクリエイティブ)、『新しい時代のお金の教科書』(ちくまプリマー新書)などがある。

「2021年 『ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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