- Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569673769
作品紹介・あらすじ
サラリーマンになるのはいやだ!と独立を志し、いろいろな事業を試みては、失敗を繰り返す泉卓也(28)。ある日卓也は、フェラーリに乗った成功者・弓池とホテルで偶然に知り合う。なぜ自分は今までうまくいかなかったのか?どうすれば成功者の仲間入りができるのか?人生で成功するということはどういうことなのか?数々の試練を乗り越えながら、卓也自身が導き出した、その答えとは。
感想・レビュー・書評
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成功者の思考や行動など、とても参考になりました。まだ程遠いけど、いつかこの領域にいってみたい。
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名著。成功小説というジャンルで、ストーリー仕立ての成功哲学モノ。
それほど期待してなかったが、すばらしかった。最終章は、思わず涙がこみ上げてくるほど感動した。
語られる成功哲学自体は目新しいものではないが、ストーリー仕立てのため話が具体的で、何と言っても読みやすい。主人公が整体院を経営するというのも、不思議な縁を感じた。
この著者の本は、全て読んでみようと思う。 -
手をあげないとチャンスはおとずれない。
手をあげた卓也に必然的にチャンスがおとずれた。
学ぶことがとても多い。 -
中古車販売を生業としている泉卓也は、フェラーリを乗る成功者・弓池と出会い、弓池の勧めで接骨院の雇われ院長になり、様々な困難を乗り越えながら経営に大切な事を学んでいくというストーリーです。小説仕立てでスラスラ読めちゃうんですが、”起業”という事を特に意識していない方でも色々と参考になる本です。気になる方は是非、読んでみて下さい♪
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オーディオブックで読了
起業の本は今まであまり読まなかったので面白かった。
・起業は斬新なものではなく普通のビジネスの方が良い。マーケットがあるから。
・断定系で話す。思う、したいはダメ
・マイナス思考過ぎても、プラス思考過ぎてもダメ。あとはやってみないとわからないところまで考えたら、スパッとやる。 -
取引していた会社の社員さんがおすすめしてくれた本をその場でアマゾンでポチ。
実業家になるために必要なことを物語にしてわかりやすく説明しています。
自分はまだしがない、いち美容師ですが、いづれ経営者を目指す身として読んでおいて良かった、またいつか読み直そうと思えた作品です。
・・そういえばすすめてくれた社員サンは独立して社長サンになったとか。 -
実業家になるためにはどうすればいいかをストーリー調に綴ったとても分かりやすい本です。お金のために仕事をするのか、幸せになるために仕事をするのか。少しずつ弓池が出す問いに答えていきながら、成長していき実業家としての心得を身につけていく主人公を見ていると、自分もいても立ってもいられない気持ちになります。この本を手にとったからには、あなたも行動せずにはいられないでしょう。
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一度、3年前に読んだが、また、目について読み直した。前のレビューに書いている方もいたが、今回は以前よりも、ものすごく感動した。
自己啓発本によくあるような、わかったようなわからないような書き方ではなくしっかり、論理的にわかるようになっていて、とても読みやすいし、著者にもすごく興味を惹かれました。
他の著書も読んでみたいと思います。 -
メモ取るべし!相手にもっと伝えたいという気になってもらうためにも
人がすれ違うごとく川の流れのごとく物事、状況もすれ違う。イチイチ気に留め続けない。出会うものは出会いくっつきあう