- Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569622118
感想・レビュー・書評
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屋久島にいきたくなる、感じたくなる森の鼓動を。
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田口ランディさんの本、はじめて読みました。
読んでいる間、池澤夏樹さんの本だと思い込んでいました。なんでだろ?
山下大明さんの写真も本当に素晴らしく、屋久島の空気や匂いを思い出させてくれました。
森について書いてある本ではなく、森という空間に出会い、自分と向きあい、感じたことをまとめた本です。
20代~30代だと、はっとさせられる人も多いのでは。
写真では癒されますが、言葉に癒し効果はありません。でも、行きたくなるんじゃないかなぁ、屋久島に。 -
生きているだけですごいことなんだと思わされた。
私も悩んでいて息苦しさとか、やる気になっていく過程とかすごくよくわかる。そして世の中には悩んでいる人がたくさんいる。
またじっくり読みたい。
屋久島最後の日。 -
ランディさんの本は他にも屋久島のエッセイしか読んだことがないのですが、屋久島に行きたい熱が再燃して、図書館で借りてよみました。
ランディさんの文体は少し苦手ですが、屋久島ならこの人という信頼感はあり、最後の方はうるっときました。 -
田口ランディの作品の中で1番好き。
自分も、独りで苔むした雨の森を歩きながら感じていた色々な事。
勿論こんなに繊細に書き表す事なんて出来ないけど…
写真も とっても素敵。
手元に置き、また読み直したい一冊。 -
再読。あんなに好きだったのに、またもや忘れて生きていた。まずは五感で感じよう。
大好きな本はやっぱり手元に置いておきたいとつくづく。 -
田口ランディの本の中で1番好きです。
森を感覚で感じるとこうなると思います。
わかる!といいたくなることがたくさん。 -
屋久島の写真と文章が交互に入り、そのどちらもステキでした。ランディさんの感性がとても好き。この本からエネルギーを貰いました。
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写真半分、文章半分の本。屋久島の風景を撮影したもので、日本特有の水を含んだ深い緑が広がる。
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図書室で読んだきりだけど、写真がすごく綺麗だったのを覚えてる。屋久島にもっと行きたくなった。