知価革命―工業社会が終わる知価社会が始まる

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569516028

感想・レビュー・書評

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  • 東大講義録がB面だとすると、それより少し前に書かれたA面にあたる一冊。

    1980年代に描かれた脱・工業社会のあり方に、30年近くを経て触れて尚、真実 解決されていない課題は多いと感じさせら れる。

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著者プロフィール

堺屋太一

一九三五年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業。通商産業省(現経済産業省)に入省し、日本万国博覧会を企画、開催したほか、沖縄海洋博覧会や「サンシャイン計画」を推進した。在職中の七五年、『油断!』で作家デビュー。七八年に退官し、執筆、講演、イベントプロデュースを行う。予測小説の分野を拓き、経済、文明評論、歴史小説など多くの作品を発表。「団塊の世代」という言葉を生んだ同名作をはじめ、『峠の群像』『知価革命』など多くの作品がベストセラーとなった。一九九八年から二〇〇〇年まで小渕恵三、森喜朗内閣で経済企画庁長官、二〇一三年から安倍晋三内閣の内閣官房参与を務めた。一九年、没。

「2022年 『組織の盛衰 決定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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