わたしのおとうと、へん・・・かなあ (評論社の児童図書館・文学の部屋)
- 評論社 (2001年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566012936
感想・レビュー・書評
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マリ=エレーヌ ドルバル (著), スーザン バーレイ (イラスト), Marie‐H´el`ene Delval (原著), Susan Varley (原著), おかだ よしえ (翻訳)
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うさぎのりりには弟が出来たんだけれど、何だかちょっと変…かな。
弟のドードは、ちっとも大きくならないの。
でも、りりはドードのことが大好きなのです。 -
図書館本。良かった。
道徳(?)の為の絵本だけど、普通に、おはなしの絵本 として読める。
書架に本を返却する時、たまたま隣にあった本。気になって貸出し。
ページをめくると、いきなり《幼年期と染色体異常を考える....(略)...提唱で、創》とあるから、え”っと思ったけど、押し付けがましいところが無く、普通の物語の絵本として読め、内容も良かった。 -
いつまでたっても赤ちゃんみたいな弟
みんな甘やかしてるけど、練習すればできるようになるよ!
っていうおねえちゃんの話
染色体異常を考える会の提唱でつくられて本らしい
つまりどういうこと・・?
自閉症とか知的障害とかちえおくれ(って今言わないか)
とかそういうかんじ
タグみたらダウン症ってあった
ダウン症かあ・・ -
フランスの「幼年期と染色体異常を考える21 世紀の会」の提唱で創られた本。ダウン症の弟を持つ主人公リリが弟の世話をしたり,治らないかと奮闘する。でも「ドードくんもかたむいた家とおなじさ。みんなでささえてあげることは,できるがね。ぜったい,まっすぐにはならないよ」という一文がこの本の一番言いたいことではないかと思う。それはリリだけでなく,またダウン症に限らず我々が肝に銘ずべきことであろう。(岡田)
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染色体異常を考える会の提唱で作られた本。
よみきかせにはちょっと厳しい小さめサイズの本です。
でもわが子に読み聞かせたかったので個人的に借りました。
イラストはあのアナグマさんシリーズでおなじみの
スーザン・バーレイさんです。 -
共生の教育にオススメ。