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- Amazon.co.jp ・本 (446ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562054381
作品紹介・あらすじ
ピュリッツァー賞ジャーナリストが綿密な取材によって描きだした「大学と情報機関」の密接な関係、スパイ養成とリクルートの現実。スパイ目的で入学する外国人留学生や資金援助による研究機関への浸透など、驚愕の事実が判明する。
感想・レビュー・書評
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本書の題名からは、いかにも米国の大学に跋扈する中国人スパイという印象を受けるが、本書ではむしろFBIやCIAといった米国内の情報機関が同国内の大学に対して、様々な便宜提供の圧力を掛ける姿が描かれる。
結局、国益を毀損することを極力排除しようとすれば、いわゆるインテリジェンスの活動は避けられないということなのだろう。
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