- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562051366
作品紹介・あらすじ
パリのあちこちにあるさりげないものに目を向けて、それぞれの呼称や来歴を調べ、
かつてそれらが何に用いられていたかを明らかにする歴史散歩。
パリの鼓動を感じ、街の見え方が一変することによって、理解と親しみが湧いていてくる驚きと発見の旅。
感想・レビュー・書評
-
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/64716詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<閲覧スタッフより>
--------------------------------------
所在記号:235.3||レス
資料番号:10229851
-------------------------------------- -
ここ数か月、フランス革命以降の流れに沿った、
関係書を読み漁っていたため、スムーズに読めました。
過去の記憶を呼び戻す遺物・・・単に建物ばかりでなく、
街灯の跡、落書き、各時代のパリ城壁等、様々な
残り物を目にすることが出来る場所の目録集のような本。
あのパリ大改造があっても、細々と残っているモノもある。
だけど・・・思わずつぶやく。地図は無いのか~!
なかなあの力作です。翻訳者にも敬意♪
もし、東京都心対象で同じような本が出来たら・・・と
思いましたが、とんでもない分厚い本になりそうですな(^^; -
新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、3階開架 請求記号:235.3//L56
-
通常の旅では見落としてしまいそうな街の遺物。でもそれらの遺物、遺構は、パリの歴史をひとつひとつ現在に伝える証拠だ。過ぎ去った時代を、リアルに感じさせてくれる数々である。